VR

VRゴーグルを自作するには?作り方、メリット、事例について

VRゴーグルの作り方って?

VRを楽しむのに必要なゴーグル機器!

一般的には、市販の製品を購入して使いますが、なんと身の回りにあるもので自作することも可能だそうです。

個人でも製作でき、かつ100円ショップに置いてあるもので作れるそうです。さて、今回はVRゴーグルを作る方法、事例、メリットなどを紹介していきます!

※他の記事の転載が多くなってしまいますが、その旨ご了承下さい。

 

必要なもの

 

■材料一覧

外側:3Dプリンターで製作、スマホが入る箱、ダンボールなど

レンズ:ルーペ(100円ショップで購入できるもので可)

その他:ハサミ、テープ、カッター、ドライバー、輪ゴムなど

 

思ったよりも簡単なものでできるんですね。ルーペ以外は家にあるもので完結できそうです。

 

具体的なVRゴーグルの作り方

 

今回参考にした記事

100均グッズでVRゴーグルを自作してみた→3D映像をお手軽体験

VRゴーグルを作ってみた!!

VRゴーグルが欲しくなったので、自作してみた!

 

まず、100円ショップで売られているルーペを使用します。レンズの倍率は8倍以上のものを選ぶといいらしいです。

画像参照元:http://www.cima-net.co.jp/blog/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/6c74fe43ffed0a05189f057427cf3797-900×599.png

ルーペをテープなどで固定します。今回の記事では、お箸と輪ゴムを使った模様です。

上のレンズを箱の中に入れて完成。箱はダンボールをカッターで切り抜いて作ります。

材料

ダイソーのルーペ×2

割り箸×1

輪ゴム×4

 

 

外側の箱は、Google boardにある利用すると、サクッとつくることができますね。

Google board 公式サイト

Google board テンプレートサイト

 

 

VRゴーグルを自作する意味

記事での意見を見る限り、「自作をする楽しさ」という点がメリットとして大きいようですね。コスト面を見ても、ハコスタで1,000円以内で買えるので、大きな違いはないように感じます。

気軽に工作ができる!自分の好きなデザインの箱を使うことができる!というのがポイントかなと思います。

 

▼海外では、お菓子のクッキーをゴーグルにした猛者もいるようです。

▼知り合いのアートデザイナーが作った作品です。3Dプリンターでめちゃくちゃなデザインのものを作りました。重そう。

画像出典元:https://fabcross.jp/interview/dmln53000002lfon-img/utb_06.jpg

 

まとめ

  • 材料は、100円ショップに置いてあるもので大体なんとかなる
  • 予算は200~500円程度あれば作れる
  • 外側のデザインを自由にできる
  • 作業時間は10分程度
  • ルーペはちゃんとしたものを選ぶ必要がある
  • 頑張ればクッキーもゴーグルになる

 

外側を自由にカスタマイズできるのが、自作をする大きなメリットですね!面白そうなゴーグルが出て来るのが楽しみです。

 

なお、普通にゴーグルを買いたい方は、こちらの記事から購入してください!

個人でも買える!PlayStationVR、OculusなどのVR機器の値段まとめ【2017年】

スマホでVRコンテンツを堪能したい貴方へ送るVRゴーグル3種!

 


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