「アノマロカリス解体新書」AR制作
クライアント:株式会社ブックマン社様
「アノマロカリス解体新書」に付属する表紙ARの監修・制作をおこないました。 田中源吾博士(金沢大学)監修の元、アノマロカリスの形状や動きなどを学術的な観点から再現し、細部までこだわって制作しております。 また、ARアプリケーションはCOCOARを使用し、データ調整や表示確認まで実施いたしました。
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古生物界のスター
アノマロカリスの捕食シーンを
AR技術を使ってコンテンツ化アノマロカリスの最新研究を軸に、これまでの研究の歴史や愛され史などをまとめた「アノマロカリス解体新書」。
本書にアノマロカリスの捕食シーンをARで再現したいという背景の元、ご相談をいただきました。 -
学術的に正しい見た目や動きを
試行錯誤を重ねて忠実に再現アノマロカリスのARコンテンツを制作する上で最も苦労した点はアノマロカリスが5億年前に生息していた生物であるという点です。
そのため、実物はもちろん、写真や動画などでもアノマロカリスの姿は残っていません。
そこで古生物学研究の第一人者、田中源吾博士に監修をいただき、またイラストやスケッチに書き起こしをしながら擦り合わせ、学術的に正しい見た目や動きを忠実に再現いたしました。 -
SNSで拡散され好評なコンテンツとなりました
書籍発売後、リアルなアノマロカリスが泳ぎ・動くARとして、注目度が高いコンテンツになりました。
特にX(旧Twitter)での拡散力が高く、多くの方がSNSにアップロードしていただき、大変なご好評を得ることができました。
ARコンテンツは2025年6月30日までの限定コンテンツとして公開されています。
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■お客様の声 株式会社ブックマン社 藤本 淳子様
AR、本当に大好評で、みなさん喜んでSNSにあげてくださいますし、その画像を見てまた本に興味をもって下さる方もいて、とてもいい効果を生んでおります。
それもこれも、細部まで修正に応じていただき、リアルなARを作ってくださったメルタ様のおかげです。
本当にありがとうございました。
■書籍情報アノマロカリス解体新書
出版社 : ブックマン社
土屋 健(著)、田中 源吾(監)、かわさき しゅんいち(絵)
https://bookman.co.jp/book/b492356.html
目次
- 3Dコンテンツプロジェクトで起こりがちな問題
- ケーススタディで学ぶ 3Dコンテンツプロジェクトの3つのポイント
- 制作段階ごとのサポート紹介
- 3Dコンテンツプロジェクト制作事例
付録:
3Dコンテンツ制作準備チェックシート
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