週間少年ジャンプ連載『逃げ上手の若君』作画用3DCG導入支援

クライアント:株式会社集英社様

今最も熱い週刊連載を、3Dの力で支える

週刊少年ジャンプで大人気連載中の『逃げ上手の若君』。南北朝時代を舞台に、細かく作り込まれた甲冑や武具が作品のリアリティを下支えしています。

週刊連載というスピードとクオリティの両立を求められる制作現場において、作品の世界観を損ねることなく作品執筆の高速化を目指すため、3Dモデリング技術を応用することができないかとモデリーにご相談をいただきました。

そこで、制作現場での作画効率の向上を目的として、3DCG技術の導入支援を行いました。
作者の松井優征先生からの監修のもと、時代考証や実際の連載での使い回しの良さを意識しながら何度も細かい調整を重ねたモデルは、実際の連載で活用されております。

 

ご依頼いただくことになった顛末はnoteにもおまとめしております。


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こちらは松井先生からの貴重な"生" 指示ファイル!

ご依頼を頂いた経緯のtweetも好評をいただきました
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画像出展:松井優征『逃げ上手の若君』(週刊少年ジャンプ2021年8号)

  • 『逃げ上手の若君』松井優征先生コメント

    "時代考証や漫画の作業での取り回しのしやすさを追求し、何度も繰り返し追加修正をお願いし、その度丁寧にアップデートして頂きました。

    世界史上随一描くのが面倒くさい鎧が出て来るこの時代は、メルタさんのご協力なしでは漫画にできませんでした。"

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3Dコンテンツプロジェクト実践ガイドブック表紙
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目次

  • 3Dコンテンツプロジェクトで起こりがちな問題
  • ケーススタディで学ぶ 3Dコンテンツプロジェクトの3つのポイント
  • 制作段階ごとのサポート紹介
  • 3Dコンテンツプロジェクト制作事例

付録:
3Dコンテンツ制作準備チェックシート

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