今回の記事ではMMDのステージデータの入手方法とその読込方法について紹介します。背景があるだけで一気にクオリティが上がったMMD動画の作成が可能です。ぜひ挑戦してみましょう。
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目次
そもそもMMDってなに?
MikuMikuDance(ミクミクダンス)の略称で、初音ミクなどのキャラクターに動きをつけるソフトウェアです。過去の記事でも紹介していますのでご覧ください。
MMDステージについて
キャラクターが踊る背景として表示される景観を指します。MMDでは、移動できない2D画像を「背景」、移動が可能な3Dデータを「ステージ」という呼び分けになっていましたが、今では統一してステージと呼ぶことが一般的になっています。
ステージによって全体の雰囲気の印象がガラリと変わってくるので、慎重に選びたいですね!
MMDステージの入手方法
MMDでは自作のステージを読み込めます。自分で3Dモデリングができない場合でも、 多くの無料データがインターネット上に多く公開されているため、安心して利用可能です。配布されているステージデータの検索方法は主に3パターンあります。
ニコニコ動画のタグで探す
ニコニコ動画の「MMDステージ配布あり」のタグが付いている動画を絞り込み、動画を見て気に入ったステージデータをダウンロードできます。
ニコニコ大百科から探す
有名な作品のステージであれば、ニコニコ大百科で検索できます。「MMD+作品名」で検索してみてください。
(例)「MMDワンピース」
ニコニ立体から探す
ニコニ立体はニコニコ動画が運営する3Dデータ共有サイトです。著作表示や商用利用の可否などがひと目でわかり、3Dモデルを探しやすいサイトになっています。
配布されているステージやモデルは利用規約などがページに書かれていたり、ダウンロードしたファイル内に同封されていたりしますので、よく読んで利用しましょう。また、既存の配布されている3Dモデルではなく、オリジナルのステージを使用する場合には3Dデータを自作で用意する必要があります。
ちなみに、弊社でもMMD用のステージ作成をお受けしておりますので、自作は難しいけれど作りたいステージがあるという方はお気軽にご相談ください。
3Dデータ作成サービス MODELY(モデリー)|MMD用、放送室の背景データ作成
MMDステージの読込方法
使いたいステージモデルが決まったら、いよいよMMDに読み込みましょう。まずは、MMD画面の左下「モデル操作」のタブが「カメラ・照明・アクセサリ」になっているか確認してください。
ステージデータの拡張子は「.pmx」がメインです。「.pmx」であれば同じ「モデル操作」タブ内の「読込」ボタンから読み込みましょう。もし「.X」という拡張子の場合は、「モデル操作」ではなく、右側の「アクセサリ操作」タブから読み込んでください。
読み込みが完了すると、ステージが画面に表示されます。
まとめ
MMDにおいてステージの演出は非常に重要です。3Dモデルを自作できない人でも無料で利用できるステージがたくさん配布されていますので、ぜひ、あなたのお気に入りのステージの中でキャラクターを動かしてみてください。
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