3Dソフトウェア

3Dデータが簡単に作成できるスマホアプリ「Cubify Draw」を使ってみよう

Cubify Drawって??

Cubify Drawは、スマホで簡単に3Dデータを作成することができるアプリです。

死ぬほど直感的で指で2Dイラストをなぞると自動的に3Dデータにしてくれるという簡単操作です。

名前からピンとくる方もいるかと思いますが、運営元は「Cubeシリーズ」を出している3DSystemsです。2013年にリリースされました。

アプリのダウンロードはこちらから!

 

使い方

まず指で作りたい模型を書きます!

モデルは面状にならなければなりません。とりあえず、好きなイラストを書きましょう。とりあえず、歪なカタチの十字架を書いてみました。

下の項目にある【THICKNESS】を押すと、線の太さが変わります。

太くなったり、、

細くなったり、、

【MAKE IT 3D】を押すと、自動的に3Dモデルに変換することができます。

【HEIGHT】を押すと、厚みを変えられます。

【THICKNESS】でまた線の太さを変更できたり

【FILL】をクリックすると、面積を囲ってくれたり

 

写真をアップロードすると、写真を参考画像にすることができます。

このように写真のカタチに沿ってイラストが書けるので、複雑なモデルも作りやすくなります。

 

3Dプリントするには?

CUBEのサイトから直接モデルを送って造形したり、メールでモデルファイルを送付することができます。作ったモデルはそのまま造形できるみたいですね。

※現在、CUBEシリーズは生産中止になっております。

触ってみての感想

触ってみて気になった点です。

  • 動作がめちゃくちゃ簡単
  • 説明が要らない
  • サイトが落ちやすい
  • 一筆書きだから複雑なデータが作れない
  • サイズが小さい

 

「さくっと3Dデータをつくってみたい!」「文字の3Dデータを起こしたい」という方にはいいのではないでしょうか?

あと、クッキー型などには最適かと思いました。

 

また是非触ってみてください!ではでは!

 

■参考サイト

3DSystemsのサイトはこちら → https://www.3dsystems.com/

Apple Storeはこちら → https://itunes.apple.com/jp/app/cubify-draw/id635482654?mt=8


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