Galaxy(ギャラクシー)といえばSAMSUNG(サムスン)が製造している、日本でも広いシェアを誇るスマートフォンですよね。今年の3月には、東京・原宿で『Galaxy Harajuku(ギャラクシー ハラジュク)』がオープンしています。
今回は『Galaxy Harajuku』に実際に足を運び、ショールームの見学やVRなど最新技術を駆使したアトラクションを体験してきました。
フロア紹介
はじめに、地上6階、地下1階のフロアを紹介します。
エントランスのある1階にはオフィシャルショップやイベントスペースが並びます。
2階はこども向けのロボットプログラミングスペースとカフェが併設。
カフェはオープンテラスになっていて施設の中でもくつろげるスペースです。
3階はサムスンの歴史やスマートフォンの製造過程などの展示があり、4階からは体を動かせるアトラクションゾーンになっています。
そして、地下には待望のVRが体験できるコーナーが!
中を回ってみる
1階のエントランスでGalaxy 10を受け取ります。
受付時に保険証や免許証など身分証明書が必要になるので必ず持っていきましょう。
館内ではこの端末を使ってイベントを予約したり、イベントを終えたら店員さんの持っているバンドに端末をかざしてポイントをもらったりできます。貯まったポイントは最後に端末を返却する際、エントランスでクーポンやグッズに交換可能です。
1、2階はさらっと見てエスカレーターで上の階へ。
各階へ連結するエスカレーターもGalaxyの旗艦店というイメージに合わせて作りこまれていて楽しいです。
Galaxyの歴史を振り返る
3階のGalaxyの歴史と製造過程の展示は、最新の携帯の製造過程や中身まで見ることができます。
例えば以下の写真を見ていただくと、スマートフォンになる前の電話が展示されており、携帯電話の進化を一望できました。
SNSに投稿した写真でオリジナルストーリーが展開
4階はGalaxy Harajuku屈指のインスタ映えスポット。Instagramのアカウントと連携すると、自分が過去に投稿した写真が壁全体に表示される演出があります。過去の投稿によって360度を包まれるというここでしかできない面白い体験でした。
VRで4Dを楽しもう!
5階にある4Dシアターは、Galaxy10 がつけられたVRゴーグルをつけて鑑賞するのですが、座席は目の前に広がるレースやカヤックの映像に合わせて前や横に動くので、これまでにない迫力と臨場感でまるで実際にレーシングカーや川に浮かぶボートに乗ってる雰囲気を楽しめます。
Galaxy でリズムゲーム
6階にはリズムゲームがあります。並べられた10台以上のGalaxy端末が一枚の画面のように連動して映像が流れており、操作の滑らかさや映像の鮮明さには驚きました。
ついに最大のアトラクション
地下1階!
なんとそこには月面を歩くアトラクションがあります!
このアトラクションは念入りな準備をおこないます。
宇宙飛行士が着るような青いツナギを着用し、その上からセンサーをいくつも装着します。最後にGalaxyが付属したヘルメットを付けて準備は完了です。
アトラクションゾーンはかなり広いスペース。中央には天井から紐が垂らされており、紐につけられた機械によって体がもちあがります(逆バンジージャンプのような仕組み)。重力が軽くなったような心地を感じながら月面を歩く体験ができます!
そして、目の前には月の表面に立つVR映像が360°流れています。少しジャンプをしてみると機械の力でグンッと上にあがって体感する重力が6分の1に。VRの月面でも自分でジャンプして動けるこのアトラクションはとても迫力がありました。
機械が1台しかなく時間がかかるので、30分に1人しか体験できないアトラクションです。入り口で端末を渡されたらすぐに空いてる時間に予約するのがいいでしょう。
Galaxy Harajuku以外で経験できる場所はなかなかないので、訪れた人はぜひ体験してみてください。
最後に
実はGalaxy Harajukuに来るのは初めてではなく、4月ごろに一度訪れたのですがアトラクションの内容はガラッと変わっていました(特に4、5階)。
東京の原宿という、日本のトレンドの発信地にショップを出すサムスンが注目するVR領域にはこれからも目が離せません。また近くに行ったら覗いてみたいと思います!
参照 Galaxy Harajuku
撮影 高木 健汰郎
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