AR

【制作事例】ARカードゲーム用ウルトラマンの3Dデータを作成しました

モデログを運営している株式会社メルタでは、3Dプリントサービス「3Dayプリンター」や、3Dデータ作成サービス「モデリー」を展開しております。

本日は弊社の制作実績であるARカードゲーム用に作成したウルトラマンの3Dデータをご紹介します。

「ウルトラマン」って?

ウルトラマンは1966年から放送を開始した特撮ヒーロー番組で、地球にやってきた怪獣をやっつける正義の巨人「ウルトラマン」の活躍を描いたフィクション作品です。特撮ヒーローを代表するキャラクターで、今でもシリーズとして放送されています。

現在放送されているウルトラシリーズは「ウルトラマン タイガ」で2019年7月6日から放送されています。ちなみに筆者は「ウルトラセブン」世代です。

© TSUBURAYA PRODUCTIONS Co., Ltd.
左から「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「ウルトラマン タイガ」

3DのウルトラマンがARカードゲームに登場!

そんなウルトラマンの3Dデータ作成のお手伝いをさせていただきました。ARの対戦カードゲームに登場する3Dデータとそのアクションのアニメーションをメルタで担当しています。

ゲームとしては、カードを2枚並べて専用スマホアプリ越しに見ると、キャラクター同士でバトルが始まります。必殺ワザカードを横に配置すると必殺ワザのアクションが発動し相手に大ダメージ! 先にHPを0にすると勝利するというゲームです。

対戦カードゲームとAR技術が組み合わさった非常に面白いゲームですね。

実際の対戦動画

参考資料と制作物

弊社では、市販されている人形を元に「初代ウルトラマン」「ウルトラセブン」「バルタン星人」「ゴモラ」の4種類の3Dデータ、及びそれぞれの攻撃、防御、ダメージを受ける、必殺技、倒れるなどのアニメーションまで担当させていただきました。

初代ウルトラマン
ウルトラセブン
バルタン星人
ゴモラ

アニメーションについては、実際のアクターの方に攻撃、防御、のけぞる、必殺技などのキャラクターの動きを演じてもらい、その動画を元にモーション作成しました。

【案件概要】
用途:ARカードゲーム
参考価格:4種で35万円
参考納期:4種で20営業日
ポリゴン数:1種当たり約1万ポリゴン

モデリーではウクライナのデザイナーと提携し、このようなAR、VR、3Dアニメーションなど、幅広い3Dデータ作成を承っております。イラストや写真から3Dデータを作成したいというご要望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


関連記事

  1. ARの情報を発信するメディア、情報収集の方法についてまとめてみた…
  2. 国内最大の3Dプリントベンチが登場。ロボットアームがつくる構造物とはサムネイル画像 国内最大の3Dプリントベンチが登場。ロボットアームがつくる構造物…
  3. アップルに続きグーグルも。スマホにAR機能を実装する「ARCor…
  4. AR最新情報 戦術拡張現実(T.A.R)とは
  5. ARカメラのアイキャッチ画像 【2025年最新】ARカメラとは?その仕組みや機能、おすすめアプ…
  6. 【2017年版】車の3Dデータを販売しているサイト3選
  7. Macの最新OS「High Sierra」3Dグラフィックを扱うなら必須になる!?サムネイル画像 Macの最新OS「High Sierra」3Dグラフィックを扱う…
  8. ARを活用した事例5選!厳選した面白いものだけをご紹介!

新着記事

  1. 3DCG万博のアイキャッチ画像
  2. 3Dモデリングの画像
  3. 3dアバター 作り方のアイキャッチ画像
PAGE TOP