活用事例

謎に包まれていた最新VR施設「VRZONE SHINJUKU」とは。

こんにちは!

今回は昨年、お台場で人気を呼んだVR体験施設「VR ZONE project i can」を手掛けた同チームが予定している「VRZONE SHINJU」のプレスカンファレンスが本日ありましたのでその情報をまとめてみました。

以前から新宿にオープンするとは言われてましたがそれ以外の情報は全く出てませんでした。
今回のプレスカンファレンスによって解禁となった最新情報をお届けします。

VRZONE SHINJUとは

VRZONE SHINJU」とは昨年、お台場の開催したVR施設「VR ZONE project i can」で
約6ヶ月間で3万7千人の来場を記録した同社が手がける最新VR施設となります。
こちらは2017年7月14日オープンを予定しているとのこと。

まずはこちらのプロモーションビデオをご覧下さい。

楽しそうですねー!
マリオカートなど有名なゲームをVRで体験できるのもココならではかもしれませんね。

こちらのサイトによると施設内で遊べるゲームは3種類に分けられています。

○VRアクティビティ


・ドラゴンボールVR秘伝かめはめ波
・マリオカートアーケードグランプリVR
・エヴァンゲリオンVRThe 魂の座
・恐竜サバイバル体験絶望ジャングル など

こちらはヘッドセットと専用のコントローラーを使用して体験できる種類です。
基本的にここに分類されるゲームはその場から動かずに遊ぶものゲームのようです。

マリオカートでは手にしたアイテムを投げる動作をすることで使用することが出来き
テレビゲームでは出来なかった後ろを向いて投げるなど本当にマリオカートの世界に入った体験をすることが出来るとのこと。

○フィールドVRアクティビティ


・近未来制圧戦アリーナ攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds(8月解禁予定)

こちらは位置情報を読み取るバックパックを背負って広い空間を動きながら遊べる
VRゲームのようです。
東京ではジョイポリスに同形式のゲームがありましたね。
VRZONEでは攻殻機動隊のゲームとのこと。

草薙素子が召集した特殊部隊のルーキーとして、テロリスト集団の制圧に参加せよ!

20m×12mの専用アリーナに多人数全身モーションキャプチャシステムを構築。
最大で4vs4、計8名の参加者によるチームバトルが可能。

光学迷彩、義体、電脳化。攻殻機動隊に登場する脅威のテクノロジーがアナタの手に。
近未来戦闘をアナタ自身で体感せよ!

光学迷彩などVRならではの演出など期待が高まってしまいます!!!

○アクティビティ


・巨大風船爆発ルーム パニックキューブ
・トラップクライミング/ナイアガラドロップ

こちらはVR技術を使用していませんが同施設で遊べるゲームです。
パニックキューブでは本物の風船をしようした脱出ゲーム。
ナイアガラドロップはプロジェクションマッピングを使用したアクティビティと
こちらもかなり凝ったゲームになっていると思われます。

これだけではなく施設内にはプロジェクションマッピングにより美しい場所が用意されています。
飲食店も用意されているようなので施設内でたっぷり楽しむことができそうです。

気になる金額と営業時間はこちらです。

営業時間:10:00~22:00(予約タイムテーブル有り)

メニュー 購入方法 価格
1day4チケットセット(入場チケット含む) 事前web販売 4,400円
入場チケット大人 当日有人窓口販売 800円
入場チケットこども(13歳未満) 500円
VRアクティビティ単券 1,200円
パニックキューブ当日チケット  当日自販機販売 1,000円
トラップクライミング当日チケット 1,000円
ナイアガラドロップ当日チケット 1,000円

予約チケットの販売は6月16日正午より開始とのことですのでお見逃さずに!!!

如何でしたでしょうか。
ゲームのラインナップだけでとても期待値が上がってしまいますね。
ちなみにこの施設は2017年7月14日から2019年3月末までを予定しており
100万人来場を目標にしているとのこと。

期間の長さからもゲームのラインナップはドンドンと増えていくのではないでしょうか。

また同社は新宿を皮切りに今年はロンドンと神戸に開設する予定とのこと。
VR ZONEの国内外への展開にも目が離せませんね。

それではまた次回。


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