こんにちは! 皆さんは特撮を観たことがありますか?
男性の方は幼い頃に観ていた人が多いのではないでしょうか。 ちなみに私は今でも観ていますw
特撮は大人になると、子供の頃とは全く別の視点で観れて、また違ったおもしろさがあるので深いなと思います。
今回は、昭和の特撮で元々アナログで表現されていた技術が平成の特撮では、3Dで表現されるようになった技術をメインに、ウルトラマンの資料を使って紹介していきたいと思います。
昭和シリーズではワイヤーと模型を使って表現
http://ventilatorblues-sway.blogspot.com/2012/09/39.html
この画像を見てもらって分かるように、昭和シリーズでは、ウルトラマンの飛んでいるシーンはワイヤーと模型で表現されていました。かなり、つくり物って感じですねw
しかし、平成シリーズでは技術の発達により、3D技術を使って表現されるようになりました。
特に最近のウルトラマンでは、3D技術がとても発達していて、あまり違和感がありません。
3D技術のおかげで空中戦にも迫力が増し、技術がすごく進歩したのだと実感させられます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm21268602
3D技術で宇宙のシーンもよりリアルに!
私が宇宙のシーンで特にすごいなと思ったシーンが、「ウルトラマンゼロ THEMOVIE超決戦!ベリアル帝国」のマルチバース(https://ja.wikipedia.org/wiki/多元宇宙論
)のシーンです。
http://ultramonster.blog.jp/archives/10734549.html
3D技術を使って、とても綺麗に表現されているなと思います。
また、このシーンによって、ウルトラシリーズが全部同じ一つの世界観ではなく、別々の世界観つまりパラレルワールドになっていることが明確に分かるシーンでもあります。(一部の作品を除く)
昭和シリーズに取り入れられなかった設定
平成シリーズの最大の特徴は、「タイプチェンジ」という設定が取り入れられているということです。(一部の作品を除く)
平成シリーズの日本の(オーストラリアの「ウルトラマングレート」があるので)初の作品
「ウルトラマンティガ」という作品から取り入れられるようになりました。
https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14013.html
この設定が取り入れられた理由は、大人の事情があってのことだったみたいですが…
「タイプチェンジ」のシーンにも、3D技術が使われており平成の初頭の作品では少し違和感があったものの、最近では全く違和感がなく表現されています。
https://ameblo.jp/koko1103/entry-10703829216.html
最後に…
特撮の技術は日々、昭和の頃とは見違えるほど、とても進歩しています。
これからも、どんな風に進化していくのか楽しみです!
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