VRで恐怖症を克服とは

恐怖症を抱えている人は多いのではないでしょうか?
今回はVRを使った恐怖症の克服の方法を紹介したいと思います。

https://vrinside.jp/news/vr-contents-to-treat-fears-at-home/

恐怖症の原因
(参照https://allabout.co.jp/gm/gc/390496/
・恐怖体験
幼少期に起こった何らかの恐怖体験が原因になることがあります。
・体質的要因
注射恐怖症で例えると、注射をすると血の気が引いていく時の不快感です。
これは血管迷走神経反射(https://www.kango-roo.com/word/7117)が関係していて、
血管迷走神経反射が強い体質の人は睡眠不足や強い不安感を抱いている等、
その時の状態によって注射中や直後に血管迷走神経反射が生じやすくなり、
その時に起こる不快感が恐怖症の原 因 になってしまうことがあります。
・エディプス・コンプレックス説
https://ja.wikipedia.org/wiki/エディプスコンプレックス
精神医学者ジークムント・フロイトさん(https://ja.wikipedia.org/wiki/ジークムント・ ロ イト)によれば、幼児の母親に対するエディプス・コンプレックスが解決されてい ないことが原因とされています。
症例では馬を恐れていた5歳の男児をジークムント・フロイトさんが分析した結果、
5歳の男児は母親への憧れを父親から罰せられることを恐れており、父親自身を恐れること
ができないので無意識に恐れる対象として馬を選んだとのことです。

どのような治療法?

・高所恐怖症の場合
○用意するもの
AndroidスマートフォンとCardboardゴーグル
1.VR Heights Phobia
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.malumapplications.vrheightphobia&hl=ja)という無料アプリをスマートフォンにダウンロードします。
2.アプリを起動し、Cardboardゴーグルにスマートフォンをセットします。
3.仮想空間の空高くの足場を歩きます。
ただ、これだけです。はい…
このゲームの仕組みは、端末の揺れをゲーム内に反映しているようです。
しかし、本当にこれだけで克服できるのだろうか…と思っていたのですが、詳しく調べてみると何と!
ちゃんとした実験結果が出ていたのです!


https://hitouch-life.com/vrtherapy/

実際に100人の男性を集めてVR治療群と無治療群に左側がVR治療群で無治療群のデータなのですが、この棒グラフを見て分かる通り、凄く効いている!!(語彙力w)

・蜘蛛恐怖症の場合

https://gigazine.net/news/20190125-vr-therapy-phobia-overcome/

○用意するもの
VRゴーグル、ステレオスコピック3Dデュアルカメラ、タランチュラ、ケース
1.ステレオスコピック3Dデュアルカメラでタランチュラを撮影します。
2.撮影した映像をVRゴーグルで約5分間視聴します。(これを6回)
3.最後は実際に14個の異なるステップでタランチュラに触れます。タランチュラが入っているケースに手を入れたり、手のひらにタランチュラをのせてケースから出したり等です。

この方法はコロンビア大学の大学院生であるショーン・ミンズさんが考案し、実際に大学生を77人集め実験されたようです。
治療前の被験者の平均レベルは「7」で、最終的には平均で「10.5」に上昇していたようです。
https://gigazine.net/news/20190125-vr-therapy-phobia-overcome/

この方法はとても効果があるようですね!!
しかし、実際にやってみたいとは思えませんね…
蜘蛛恐怖症を克服しても、あまりメリットが…(察し)

これらの方法は「暴露療法」という患者が恐怖を抱いている物や状況に直面させ、過剰反応を緩和させるといった治療法にVRを活用した「VR暴露療法」というものです。

VRにより「暴露療法」が身近に!

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/327441/012900605/?SS=imgview_ndh&FD=-280342250

今までの「暴露療法」では飛行機や雷等等の恐怖症の克服には、お金や時間面等といったことに焦点をおくと、とてもコストが高くなりがちでしたが、VRを利用することにより、より低コストに抑えることができるようになりました!

最後に…
日本では既に赤坂クリニックで実用されており、2019年3月には名古屋と横浜の医療機関にも導入されるようです!!
恐怖症で悩まされいる方は是非利用されみてはどうでしょうか?



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