使い方

「Sculptris」を使った3Dデータのつくり方について(導入と触り編)

「Sculptris」を使った3Dモデルの作り方

それでは、3Dモデルの作り方についてご紹介していきましょう。現在では3Dモデル作成するための様々な種類の3Dソフトが開発されているため、自分にあったソフトを活用しながら、3Dモデルを作ることをおすすめします。

それでは、3Dモデルソフトである「Sculptris」というソフトを簡単に紹介していきましょう。

画像出典元:http://oakcorp.net/zbrush/sculptris/img/img01.jpg

このUnityは、2Dはもちろんのこと3Dコンテンツを制作する上でありとあらゆるフォーマットに対応し、直感的に制作していけるという強みをもつソフトです。

それではまず3Dモデルを作る際にどのように進めていけばよいのか確認していきましょう。

<3Dモデルの作り方について>
・OSの動作環境の確認
・3Dモデリングソフト「Sculptris」のダウンロード
・「Sculptris」の使用方法の理解と3Dモデルの作成

1.OSの動作環境の確認

まず一番最初に確認しなくては、各3Dソフトがきちんと動作するかどうかの確認をすることが重要で、きちんとそのパソコンでソフトが動作しなくては、なんの意味もありません。まずこの「Sculptris」がきちんと動作するのかパソコンのスペックを確認しておきましょう。

こちらの「Sculptris」の動作環境は下記です。 2017年12月時点

<動作環境>
OS:Windows XP SP2/ vista /7
CPU:1Ghz Pentium 4以上
メモリー:1G以上

このくらいの容量があるかどうかを確認してから、「Sculptris」を使用しましょう。

2.3Dモデリングソフト「Sculptris」のダウンロードと機能の確認

・3Dモデリングソフト「Sculptris」のダウンロードしましょう。

・「New Sphere」で球体を作って繋げます。これで、人の骨格部分が作られます。

・「Crease」や「Inflate」を駆使して、球体に筋肉を付けたりするため、引張ったり、骨の接ぎを意識しながら伸ばしていくことで、腕や足を作っていきます。Creaseでへこませ、ムキムキにしたい部分をInflateで膨らませ、Grabで掴んで筋肉の流れを作ります。

・「Material」を押すと色もつけられます(肌色だとなんか生々しい)

無料ソフトなので、複雑なモデルをつくるにはやや難しい印象。ただ、非常に簡単に3Dモデルを作ることができます。

◆まとめ
今回は、この3Dモデルを作成できるソフトを一つご紹介しましたが、その他にも様々な3Dソフトが提供されています。ぜひ自分の好みに合った、使用しやすいソフトを利用するようにしましょう。


関連記事

  1. Thingiverseで無料の3Dデータをダウンロードしよう!
  2. 【2017年版】3Dプリントする前に!無料でエラーチェックできる…
  3. 写真から3Dモデリングができる「Smoothie-3D」を実際に…
  4. 3Dプリント用STLデータの修復ができる「MakePrintab…
  5. 基本コマンドの確認! Fusion360で六角ナットのモデリングのサムネイル画像 基本コマンドの確認! Fusion 360で六角ナットのモデリン…
  6. 【Fusion360】「結合」を使いこなしてモデリングの幅を広げよう!サムネイル画像 【Fusion 360】「結合」を使いこなしてモデリングの幅を広…
  7. 【Fusion 360】スカルプトの基本 「円形-複製」で王冠をモデリング サムネイル画像 【Fusion 360】スカルプトの基本 「円形-複製」で王冠を…
  8. 【Fusion 360】アセンブリの基本 7つのモーションタイプについて学ぼう!サムネイル画像 【Fusion 360】アセンブリの基本 7つのモーションタイプ…

新着記事

  1. WebGLのアイキャッチ画像
  2. 「3Dモデル依頼」のアイキャッチ画像
  3. 「3dデータ フィギュア」のアイキャッチ画像

PICK UP

  1. 3D×バズインタビュー! vol.1 3D「プリン」ター / 都 淳朗 サムネイル画像
PAGE TOP