こんにちは!
皆さんネットショッピングしてますか?
唐突な質問ですみません。
私は消耗品などすでに購入したことがあったりある程度、仕様がわかっているものは
ネットショッピングで済ましていますが1つ購入できないジャンルがあります。
そう!
衣服や家具などの実際に見てみないと購入の決断ができないジャンルです。
別にある程度想像付くからネットで買っているという人もいますが私のような人も
少なくないのではないでしょうか。
そんなみなさまに朗報です。
ネットショッピングでも実物が見れるんです。
そう、、、ARで。
Shopifyとは
まずは「Shopify」についてですがこちらはカナダ発、世界最大規模のECプラットフォームの一つです。
2006年にリリースされ2017年に日本にも参入も果たした「Shopify」ですが最大の特徴はネット販売の窓口だけでなくバックオフィス機能(広告・マーケティング・在庫管理・経理・人事・顧客対応など事務・管理業務のサポート)の充実にあります。
またFacebookやInstagramと連携し各SNSのページ内で購入が出来るなど
新しい購買体験を常に開拓しています。
そんなShopifyが今回、新しく導入したサービスが「Shopify × AR」です。
Shopify × ARとは
ShopifyがリリースしたARサービスはAR技術を使ってネット上で販売している
商品を立体で見ることができるというものです。
Appleのiosが12にバージョンアップしたことにより実現することができました。
現在iPhone利用者であればios12にバージョンアップさえしていれば体験することができます。
今まで店舗に行って実物を見ないとわからなったことが自宅でもどこでも確認できます。
実際には手触りなどの触らないとわからないことは知ることができません。
しかしAR技術を活かした独自の利点があります。
- サイズがわかる。
インテリアなどは飾る場所をある程度想定して買いに行きますよね?
それでも買ってきたら大きすぎたり小さかったりしませんか?
ARで確認すれば実際に置くところに重ねてイメージを見ることができます。
※ライトをおいて見たが大きかった、、、 - 細かい部分をじっくりと見れる。
現在このARサービスを利用している店舗はインテリアや自転車などです。
これは価格単価が高く顧客がこだわりたいポイントがたくさんある商品だからだと思います。
自転車もこだわればどんなブレーキを使っているかなど隅々まで見たいはずですが
店舗で1台1台見ることは大変ですよね。
ARなら場所を拘らず見ることができるのでじっくりと検討できます。 - 返品率が下がる。
これは出店側の利点ですがネット販売の返品率は高いと聞きます。
これはひとえに現物を見ることができないからでしょう。
iPhoneを使って商品を目の前で確認できれば返品率は下がるでしょう。
顧客の新しい購買体験としてコンバージョンを上げるだけでなくコストとなる
返品率も下げる可能性がある取り組みといえます。
このようにネットショッピングxARにはたくさんの利点があります。
しかしARには商品の3Dデータが必要です。
Shopifyでは商品の複数枚の写真と寸法情報を提出するとShopify エキスパートが
3Dデータを作成してくれるみたいです。
今回のサービスのようによりARやVR技術が生活に密着した形で出てくると
一気に技術の認知度が早まり一般化されそうですね。
それにより技術とサービスも進化が早くなりそうです。
間違いなく便利になるサービスですのでこれからも楽しみにチェックしていきたいと思います。
それではまた次回。
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