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【2024年最新版】3DCG作成におすすめのソフト10選!選び方や無料ソフトと有償ソフトの違いも解説

3Dモデルは、設計などに使われる「3D CAD」によるモデル、そしてアニメーションなどの映像作品や静止画作品などに使用される「3D CG」モデルの大きく2つの種類に分けられます。

しかし、3DCGには建築デザイン、キャラクター制作、アニメーションなど様々な用途があり、使用目的に応じて必要な機能が異なるため、ソフト選びに迷う方が多いのが現状です。

そこでこの記事では、「3DCGモデル」の作成におすすめのソフト(モデリングソフト)10選を紹介します。

また、ソフトの選び方や無料ソフトと有償ソフトの違いも解説します。

この記事で分かること
・3DCGアニメーションの概要
・3DCGアニメーションと2Dアニメーションの違い
・3DCG制作ソフトの選び方
・3DCG制作のポイント
・3DCGソフトの無料版と有料版の違い
・3DCG作成におすすめのソフト10選

3DCGアニメーションとは?2Dアニメーションとの違い

3DCGアニメーションとはの画像

3DCGアニメーションとは、コンピュータグラフィックス(CG)を用いて制作されるアニメーションの形式で、デジタル空間内でキャラクターや背景を作成し、まるで生きているかのようなキャラクターや物体の動きを表現するアニメーションを作り出します。

3DCGアニメーションは、映画、テレビアニメ、ゲーム、CMなど、様々な分野で活用されています。

近年では、技術の進歩により、よりリアルで高品質な映像表現が可能になり、その表現力はますます向上しています。

対して、2Dアニメーションは従来の手描きアニメーションで、キャラクターや背景を2次元の平面に描き、フレームごとに手作業で動きを表現します。

2Dはあたたかみやコミカルな表現が得意で、3Dはリアルで立体的な表現に優れています。

3DCG制作ソフト4つの選び方

ここでは、3DCG制作ソフトを選ぶ際のポイントを紹介します。

3DCG制作ソフトの選び方

1.使用目的に合わせて選ぶ
2.ライセンスで選ぶ
3.自分に合った機能で選ぶ
4.日本語対応しているソフトを選ぶ

それではここから、3DCG制作ソフトの選び方を1つずつ解説します。

1.使用目的に合わせて選ぶ

3DCG制作ソフトを選ぶ際は、使用目的に合わせて選びましょう。

3DCG制作ソフトには、3DCGの基礎をしっかり学べる『統合型ソフト』と特定分野のスキルを学べる『特化型ソフト』2つのタイプがあります。

まず、3DCGの基礎をしっかり学びたい場合には、統合型のソフトが適しています。

これは、多くの3DCGスクールでも採用されているタイプで、幅広い知識を身に付けたい方や、3DCGソフトの多様な機能を試したい方におすすめです。

3DCGの統合型のソフトは、モデリング、レンダリング、アニメーション作成など、様々なことに挑戦できるのが特徴です。

まず、3DCGの基礎をしっかり学びたいという方には、この統合型ソフトを選択するのが最適です。

一方、具体的な目的や作りたい作品が既に決まっている場合には、特化型の3DCG制作ソフトが適しています。

特化型のソフトは、特定の機能に重点を置いているため、特定の作業を簡単に行える点が魅力です。統合型では難しい作業も、特化型ならスムーズに行えます。

特化型ソフトは操作が簡単で分かりやすい点も大きなメリットです。教育機関では統合型ソフトが主流ですが、企業では統合型と特化型を組み合わせて使用することが一般的です。特定のスキルをより深く学びたい方には、特化型ソフトの選択をおすすめします。

また、企業や学校では、独自に改良を加えたツールをスタッフや学生に配布することも多いため、自分の使用環境に合ったソフトを選ぶことが重要です。

2.ライセンスで選ぶ

Mayaライセンスの画像
出典:Maya

3DCG制作ソフトを選ぶ際は、購入の目的に応じて、適切な商品ライセンスを選びましょう。

ハイエンド向けの制作ソフトを初めて利用する場合、無料体験版を試すのがおすすめです。

3DCG制作ソフトは製品によって性能や使いやすさが異なるため、まずは試してみて自分に合ったソフトを選ぶことが重要です。

特に学生は、教育版を契約することで3DCG制作ソフトをお得に利用でき、すでに使いたいソフトが決まっている場合は最初からライセンス契約するのも一つの方法になります。

また、国内向けと海外向けのライセンスでは価格や条件が異なるため、国内利用なら日本向けのライセンスを契約するようにしましょう。

プライベートでの利用や趣味で3DCGを楽しみたい人には、永久ライセンス品がコストを抑えるためにおすすめです。

ただし、アップグレードが必要な場合やOS変更に伴う利用制限には注意が必要です。

無料で3DCG制作ソフトを使いたい場合は、フリーソフトの「Blender」などを選ぶことをおすすめします。

ただし、機能制限や保証がないので、自由に利用できるわけではないことを覚えておきましょう。

3.自分に合った機能で選ぶ

3DCG制作ソフトを選ぶ際は、各ソフトの得意とする機能を理解し、自分に最適なソフトを選びましょう。

キャラクターの造形を体験したい場合は、モデリングやスカルプト機能が強力なソフトを選びましょう。

これにより、直感的な操作で形を作り出すことができます。

リアルなキャラクターを制作するためには、テクスチャーやペインティング機能が優れたソフトが適しており、色や質感の表現が重要な要素が詰まっている機能が利用できます。

キャラクターや物体を動かしたい場合は、アニメーション機能に強いソフトを選びましょう。

ただし、アニメーション作成にはスキルが必要で、物理演算やグラフィック描写のために高性能なPCが必要点には注意しましょう。

また、爆発や衝突、破壊などの表現にこだわりたい場合は、エフェクト制作に強いソフトをおすすめします。

エフェクト制作に強いソフトも高スペックのPCが必要で、制作には時間も掛かるので、初心者よりも経験豊富な人向けであることを覚えておきましょう。

4.日本語対応しているソフトを選ぶ

ZBrushの日本語対応画像
出典:ZBrush

3DCG制作ソフトを選ぶ際は、日本語対応しているソフトを選ぶようにしましょう。

3DCG初心者には、ネットや書籍から多くの情報を得やすいソフトを選ぶことをおすすめします。

操作方法がわからないときに、すぐに必要な情報が手に入ると使いやすく、機能などを習得しやすいメリットがあります。

そのためには、海外製の3DCGソフトが多い中で、「MAYA」や「3DS MAX」など、日本語で情報が簡単に見つかる人気のソフトを選ぶのも最善の策と言えます。

一部のソフトは基本的な説明が日本語に対応していないため、初心者には向いていません。

初心者として楽しく3DCGを始めるには、日本語対応のソフトや、日本語の書籍や説明が充実しているものを選びましょう。

3DCG制作の5つのポイント

ここでは、3DCG制作でおさえるべき5つのポイントを徹底解説します。

3DCG制作のポイント

1.プリプロダクションを徹底する
2.モデル制作とテクスチャの最適化を行う
3.リアルな照明とカメラ設定に時間をかける
4.ポストプロダクションが作品のクオリティを左右する
5.スキルアップ

それでは1つずつ詳しく解説します。

1.プリプロダクションを徹底する

3DCG制作を行う際、プリプロダクションを徹底することが重要です。

プリプロダクションとは・・・映画やテレビ番組などの制作における初期準備段階のことです。

いきなり手を動かす前に、プロジェクトの全体像、スケジュール、予算を明確にすることが重要です。

プロジェクトの基本コンセプトを明確にし、ビジュアルの方向性を定めるコンセプトデザイン、物語の流れを視覚的に表現するためのストーリーボードを作成し、シーンごとの構成やカメラアングルを事前に確認します。

また、キャラクターの詳細なデザインを行い、モデル制作に必要な資料を準備します。

衣装やアクセサリー、表情のパターンなどを具体化するキャラクターデザインも欠かせません。

2.モデル制作とテクスチャの最適化を行う

3DCGの主役ともいえるキャラクターや背景のモデル制作とテクスチャの最適化は、クオリティと効率性の両立が求められます。

モデルのポリゴン構造を整理し、無駄のないトポロジーを持たせることで、例えばゲームキャラクターのモデルではポリゴン数を減らしつつディテールを保つことが重要です。

また、テクスチャサイズを適切に設定することで、無駄なデータが削減可能になります。

高解像度のテクスチャを使い過ぎると処理負荷が増大するため、必要な部分だけに高解像度を適用することが大切です。

3.リアルな照明とカメラ設定に時間をかける

照明とカメラ設定は、3DCG制作において欠かせないもので、特に光の当たり方が非常に重要になります。

リアルな照明とカメラ設定に時間をかけることで、シーンの質感や没入感を高められます。

照明の位置、強さ、色合いを細かく調整することで、映画の夜景シーンでは月光や街灯の光をリアルに表現することが求められます。

また、カメラの焦点距離や被写界深度を調整し、シーンの視覚的魅力を最大化することも重要です。

カメラの動きもリアルな物理挙動を取り入れることで、視覚的な説得力が増し、ユーザー体験が向上する3DCG制作が可能になります。

4.ポストプロダクションが作品のクオリティを左右する

3DCG制作では、ポストプロダクションが作品のクオリティを左右し、映像を仕上げます。

ポストプロダクションとは・・・一般に「ポスプロ」と呼ばれ、撮影後に映像作品や映画の編集を行う作業を指します。また、この言葉は、これらの作業を実施するスタジオや制作会社を指す場合もあります。

複数のレンダリングエレメントを合成し、一つの映像にまとめるコンポジット、爆発や煙、水しぶきなどのエフェクトを追加してシーンをよりダイナミックに演出するエフェクトの追加、映像全体の色調を調整し、統一感を持たせるカラーグレーディングが行われます。

映画のトーンに合わせたカラーグレーディングは、物語の雰囲気を引き立てる役割があります。

5.スキルアップ

3DCGの世界は日々進化しているため、クリエイターとしての継続的なスキルアップが作品の質に直接的に影響します。

新しい技術やツールを学び続けることで、新しいレンダリングエンジンやシミュレーション技術を試してみることが大切です。

また、他のクリエイターと情報交換し、フィードバックを受けることで新たな視点や技術が学べます。

さらに、映画、ゲーム、アートなど多岐にわたる分野からインスピレーションを得ることが、クリエイティブな活動において欠かせません。

これらのポイントを意識することで、より高品質な3DCG作品を制作することが可能になります。

3DCGソフトの無料版と有料版の違いとは?

3DCGソフトの無料版と有料版の違いの画像

3DCGソフトの無料版と有料版は、それぞれ大きな明確な違いがあります。

有償ソフトには、クオリティを向上させるための機能や、プロが使用する高度な機能が多数搭載されています。

一方、無料ソフトには本格的な編集機能が搭載されていない場合が多く、搭載されていても有料で制限を解除する必要があることがほとんどです。

それでも、初心者が3DCGを作成する入門用として最低限の機能は備えているため、むしろ、余計な機能がなく初心者が混乱せずに済むこともあります。

初めは無料ソフトを使用し、さらに上を目指す際には課金して機能制限を解除するか、別の有償ソフトの購入を検討することをおすすめします。

また、3DCG制作の際には、無料ソフトでも有償ソフトでも、容量が大きくサクサク動くPCを使用することをお勧めします。

3DCG作成におすすめのソフト10選

ここでは、3DCG作成におすすめのソフト10選を紹介します。

3DCG作成におすすめのソフト

1.Modely(モデリー)
2.Maya(マヤ)
3.3ds Max(スリーディーエスマックス)
4.Cinema 4D(シネマフォーディー)
5.Blender(ブレンダー)
6.ZBrush(ズィーブラシ)
7.Lightwave 3D(ライトウェーブスリーディー)
8.Shade 3D(シェードスリーディー)
9.Houdini(フーディニ)
10.MODO(モド)

それではここから、3DCG作成におすすめのソフトを1つずつ解説します。

1.Modely(モデリー)

モデリーバナー
モデリーの特徴
・幅広い用途に対応
・豊富な制作実績
・多様な素材からモデリング可能
・経験豊富なプロのモデラーが制作
・納得の価格、安定の品質
・サポート、サービスが優れている

3DCG制作で最もおすすめしたいのが、3Dデータ作成サービス『モデリー』です。

モデリーは、国内の3Dデザイナーだけでなくウクライナなどの海外デザイナーとも提携し、最適な3Dデータを安価に提供しています。

また、チャットで気軽に相談でき、わからないことを解決しながら進められるため、知識のない人でも安心です。

ゲームを始め、VTuberやAR/VR他幅広い用途に対応し、最適な3Dデータを作成します。

モデリーは、以下のような方におすすめです。

モデリーがおすすめな人
・予算の都合上、低コストで依頼したい
・3Dの知識がないが、3Dデータを作ってほしい
・指示通りのデザインが完成するか心配
・短納期の依頼だけど品質を保ちたい

3DCG制作が初めての方からベテランまで、全層におすすめのサービスを提供します。

2.Maya(マヤ)

Mayaの画像
出典:Maya

Mayaは、オートデスク社が提供する高機能な3DCGソフトウェアです。

本ソフトウェアは、強力な統合ツールセットを備えており、アニメーション、環境設定、モーショングラフィックス、キャラクター制作などに幅広く利用されています。

出典:(C)2019 Autodesk Inc.

2021年5月にリリースした最新バージョンである「Maya 2022」では、Maya USDプラグインの導入や、アニメーションツール、リギングツール、モデリングツールの大幅なアップデートが行われ、作業効率が大幅に向上しました。

また、『AutodeskによるCG、映像の情報発信サイト「AREA JAPAN」の公式YouTube チャンネル』では、Mayaの基本操作やインタフェースの概要など詳しく解説しているので確認してください。

Maya(マヤ)
価格:3万円/1ヶ月〜(サブスクリプション制。最初の30日は無料で使用可能。また学生版は無償で3年間利用可能)
ダウンロードはこちらから

3.3ds Max(スリーディーエスマックス)

出典:(C)2019 Autodesk Inc.

こちらもMayaと同じくAutodesk社による3DCGソフト。こちらはアニメーションの現場で多く使われています。プラグインを使い機能拡張が簡単にできること、CADとの連携が容易なのが特徴です。ただし、Windowsのみに対応しており、Macでは利用できません。

3ds Max(スリーディーエスマックス)
価格:3万円(税抜)/1ヶ月〜(サブスクリプション制。最初の30日は無料で使用可能。また学生版は無償で3年間利用可能)
ダウンロードはこちらから

4.Cinema 4D(シネマフォーディー)

CINEMA 4Dイメージ画像
出典:2019MaxonComputer

ドイツのMAXON Computer社が開発したソフト。Adobe社のモーショングラフィックスソフト「After Effects」との連携しやすさには定評があり、現行のAfter Effects CCにも機能限定版の「Cinema 4D Lite」が標準で付属しています。After Effectsを既に使われている方におすすめです。

Cinema 4D(シネマフォーディー)
料金:10万5000円(税込)〜
製品公式ページ

5.Blender(ブレンダー)

Blender操作画面
出典:blender.org

Blenderは、プロフェッショナルも多く使用している優れた無料の3DCG作成ソフトです。

本ソフトは、CGの基礎であるモデリング、アニメーション、レンダリングを全てサポートしているため、これ一つで3DCG作品を作成することができます。

定期的にアップデートが行われており、新しい機能が時代のニーズに応じて追加されます。

ただし、機能が多いため、初心者にとっては操作が難しく感じられる可能性があります。

また、多機能であるがゆえに、プロが利用する有償のソフトよりも扱いが難しくなっています。

Blenderの画像
出典:Blender

さらにBlenderは、これだけ多くの機能を搭載しているため、高いスペックのパソコンが必要になるため、本気で3DCG作成に取り組みたい方におすすめのソフトとなっています。

Blenderで作られたアニメーションの参考動画は、上記になります。

Blender(ブレンダー
価格無料(ドネーションウェア・寄付制)
ダウンロードはこちらから

6.ZBrush(ズィーブラシ)

ZBrushイメージ画像
出典:2019 Pixologic, Inc.

Pixologic社が開発しているソフトです。読み方は「ズィーブラシ」。他のソフトウェアと異なり粘土をこねるようにしてモデルを作る「スカルプト」と呼ばれる機能が優秀。これにより人や動物などの有機体のモデルが非常に作りやすくなっています。低価格版のZBrush Core(21000円/税抜)もあります。

ZBrush(ズィーブラシ
料金:11万3000円(税込)
購入はこちらから

7.Lightwave 3D(ライトウェーブスリーディー)

Lightwave 3D参考作品
出典:(C) 2019, NewTek Inc.

米Newtek社によるソフト。アイコンが少なく、基本的に文字によって表記されていることがインターフェース上の特徴。2018年に大型のアップデートがあり、他のソフトに劣っていたと言われていた箇所も大幅に強化されました。まだ他の3DCGソフトが高価だった頃から比較的安価で購入できた事から古株の個人利用ユーザーが多いです。

Lightwave 3D(ライトウェーブスリーディー)
価格:14万8000円(税抜)〜
購入はこちらから

8.Shade 3D(シェードスリーディー)

Shade 3D操作画面
出典:(C)2019 FORUM8 Co., Ltd.

30年以上の歴史を持つ日本のメーカーShade 3D社による3DCGソフト。モデリングやアニメーションに限らず、3Dプリンター向けのモデリングにも対応するなどあらゆるニーズに応えられるソフトです。現在はサブスクリプション制になっており多くのライセンス形態があります。

Shade 3D(シェードスリーディー)
価格:19800円(税抜)/1年(サブスクリプション制)〜
購入はこちらから

9.Houdini(フーディニ)

Houdini操作画面
出典:(C)SideFX 2019

こちらは3DCG業界で注目が高まっているカナダのSide Effects Software社によるソフト。非商用に限れば無料ですべての機能が利用できます。モデリングに関しては他のソフトよりも劣る面はあるものの、アニメーションやエフェクト機能が優れており、プロの現場で活用されています。

Houdini(フーディニ)
価格:無料(ただし非商用に限る)〜
ダウンロードはこちらから

10.MODO(モド)

出典:The Foundry

業界で広く使用されているデジタル合成ソフト「Nuke(ニューク)」を手がけるThe Foundry社による3DCGソフト。そのためNukeやMariなど同社の他の製品と密に連携できるのがメリットです。3DCGに関する全ての作業がこれひとつでこなせますが、元々はモデリングに特化していたソフトのため、作りやすさには定評があります。

MODO(モド)
価格:23万8000円(税抜、一般ユーザー向け価格)
体験版ダウンロードはこちらから

まとめ

本記事では、3DCG制作ソフトの選び方や3DCG作成におすすめのソフト10選を紹介しました。

まとめ
・3DCGアニメーションは、まるで生きているかのようなキャラクターや物体の動きを表現するアニメーションを作り出せる
・3DCG制作ソフトを選ぶ際には、使用目的や機能、ライセンス、日本語対応の有無で選ぶのがおすすめ
・3DCG作成におすすめのソフトは、海外デザイナーとも提携し、豊富な制作実績がある『Modely(モデリー)』

かつては数十万はかかっていました3DCG作成ソフトですが、今では無料〜数万円程度でも高機能なソフトを個人でも使えるようになっています。

また、3DCG制作ソフトを選ぶ際は、使用目的に合わせて様々なタイプのソフトを選ぶのがおすすめです。

さらに、英語で情報が記載されていることが多い3DCG制作ソフトですが、初心者の方などは「MAYA」や「3DS MAX」など、日本語で情報が簡単に見つかる人気のソフトを選びましょう。

ここで紹介した多くのソフトが無料体験版が用意されているので、試してみて自分にあったソフトを見つけてみてください。


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