こんにちは！
AR/VRについての記事を多く掲載させて頂いておりますが国内が多く
海外動向などについてはあまり記事化しておりませんが動向は気になりませんか？
そんなことで今回は直近発表されていた海外のAR/VRニュースをいくつか紹介したいと思います。
AppleがiOS向けAR対応開発キット「ARKit」を発表
先日、開催された世界開発者会議「WWDC 2017」にてAppleは、iPhoneやiPad向けのアプリ開発に使える「iOS 11」の新機能、AR（Augmented Reality, 拡張現実）プラットフォーム「ARKit」を発表しました。
数億という台数が普及するiPhone、iPadで動く、世界最大のARプラットフォームだと話題を呼んでいます。
同社CEOのティム・クックは過去のインタビューで「ARはスマートフォンのように偉大なアイディアだ」とコメントしておりVRよりも将来性があると評価していましたが、その言葉の通りApple社もAR業界への参入を進めました。
現在、ARKitはUnity、Unreal Engine、SceneKitに対応しているとのことで発表から既に開発者たちは一斉に動き始めているとのこと。
最後に実際に行われたデモをご覧下さい。
世界初、VRで行われるゲームカンファレンスが開催予定！
イギリスの企業の「IN-VR」が世界初のVR空間で展開するゲームカンファレンス’In-VR’を12月に開催することを発表しました。
具体的な日程などはまだのようなのですが、開催期間は3日間で20,000人以上の参加者を見込んでいるとのこと。
これもとても楽しみですね。
海外でも有名なゲームカンファレンスがいくつかありますが今回のカンファレンスは
移動の必要もありません。
世界各地どこからでも参加できるのが最大の魅力ですね。
12月開催なのでまだ先のイベントですが今からすでに楽しみにしています。
如何でしたでしょうか。
今回はARとVRで1つずつご紹介させて頂きました。
これからも海外動向は定期的にご紹介できればと思っております。
それではまた次回。
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