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AR、VR、MRの違いってなに? 動画や事例を元に説明します!

AR,VR,MRとは?

ここ最近で、ポケモンGOなどを筆頭に、AR,VR,MRが頻繁にメディアで取り上げられるようになりました。これらのワードって何が違うの?そもそもどんな技術なの?というのを今回解説していきます。

AR(Argument Reality)

主にスマホや専用のグラスを活用し、現実空間をベースに新しい付加価値をつけます。昔からある技術なのですが、近年スマホの普及によって使う頻度も多くなったと思います。

▼MicrosoftもARの分野に着手

ARを使って注目を集めた企業・団体で言うと、セカイカメラ、AR三兄弟など挙げられるかと思います。最近ですとポケモンGOで瞬く間に有名になりましたね。

VR(Virtual Reality)

コンピューターのヘッドマウントディスプレイを使って、3Dによるバーチャル空間を体験する技術のことです。有名所では、OculusやPS4などが挙げられますね。

主な活用事例として、観光スポットをVRで楽しんだり、ECでの商品をVRで確認したり、オフィスや不動産物件を確認したりします。あとアダルトの分野もDMMを筆頭にVRに着手しております。

▼観光

▼ゲーム

GOプロや3D映像が普及しているので、VRの市場も大きく伸びそうです。映画の「マトリックス」の世界観が近いですね。VRは、東京での体験施設も増えてきており、渋谷などで気軽に遊ぶことができます。2016年では、お台場でも体験イベント施設が開かれておりました。

また、“FacebookがOculus VRを20億円で買収する”などの出来事もあり、大きな話題を集めました。

MR(Mixed Reality)

名前の通り、「複合現実」と言われています。現在では、一般的に浸透しているとは言い難く、まだまだ未知数の分野です。カメラを通して、現実世界をデジタル空間に反映させるというものです。有名所では「MagicLeap」のプロジェクトが挙げられます。

このMagic Leapは、2017年時点でGoogleやMicrosoftなどの企業から14億ドルの資金調達を行いました。まだ開発者に対してのサービスしか提供していないので、謎に包まれていますが、動画を見てもその未来性が感じ取れます。

最後に

いかがでしょうか?3つとも今後伸びていきそうな分野ですね!

この3つの分野に関しては、Google、Microsoft、Facebookなどいった名だたる超大手IT企業が注力しているのも興味深いです。今後の展望にも期待です!

最後に、ARとVRの違いについては、こちらの動画も分かりやすかったので是非ご覧ください。

ではでは!


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