「Mirrorshades」というプロジェクトが進行中?
IT企業の巨人「Apple社」が、新たにARに関する特許を取得しました。
特許の内容はスマートフォン用のカメラと3Dデータが連動したデバイスの開発で、AR機能が搭載されたスマートグラスであると言われています。
早くも本ニュースに対して、さまざまな考察が飛び交っています。
特に興味深かったのが、iPhoneは2007年に販売されたので、ちょうど10年後の2017年にARグラスが公表されるというもの。
アップル社、ARスマートグラスの発表はiPhone発売10周年と連動か?
スコーブル氏の予測によると、アップル社のARスマートグラスに関する発表は、iPhoneの発売10周年と連動している可能性があると『TWiT』ショーで発言。
もうすぐ実機が見られるかもしれませんね。
また、ちょうど2ヶ月ほど前に、アップル社はARの開発キットの公表も行いました。
タイミング的にもいろいろと被ってきましたね。「ARkit」は、「Xcode」と同じように、一般の企業やクリエイターにARアプリを開発できる場を提供するものと思われます。
AppleがARに本気?
アップル社は、iPhoneへのAR機能を搭載し、ARkitを公開することで、デバイスから開発のプラットフォームまで握るのではないかと思われます。
2016年にポケモンGOが大ブームとなりAR産業が脚光を集めました。Appleも今後ARの分野に、大きく力を入れていくと思われます。
個人的には、「Google Glass」と比べて、どのように販売していくのかに興味があります。
ゴーグルが新しい柱となるか?
Apple社は、iPhone・iPad・AppleWatchなどと画期的な製品を次々に出してきました。次はゴーグルを出す可能性があると思われます。
これから、デバイスを通じて自分の視界、いや世界が拡張することでしょう!
そう、Apple glassならね!!
(完)
■参考サイト
Apple Patent Reveals the Exciting Possibility of Augmented Reality Smartglasses
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