AR

HoloLensだけではない、様々なARメガネを紹介

こんにちは

今回はHoloLensで有名なメガネ型ARデバイスについて紹介していきます。
メガネ型のARデバイスはスマートフォンの画面越しに体験するAR技術と違い

手放しで現実世界を拡張し様々な付加価値を与えます。
活用できるシーンはVRよりも幅広くとても期待されている分野ですね。

そんなARデバイスですが有名なHoloLens以外にも
たくさん機種が発表されていたので今回はその中から
いくつか紹介させて頂きます。

Microsoft HoloLens

様々な機種を紹介と言ってもまずはこちらMicrosoft HoloLensです。
Microsoft社が提供するARデバイスでワイヤレスで使用することができます。
発売は2016年3月と早くまさに先駆者のような存在です。

手のジェスチャーを読み取って操作ができるなど
より利便性の高い機能も備えています。

現在は開発者用に販売されており新たなアプリケーションが
そこから生まれるかもしれませんね。

Magic Leap One(Lightwear)

次は謎に包まれていたMagic Leap社の「Magic Leap One」です。
投資額や動画などが話題を集めてましたがようやく筐体が紹介されました。
ヘッドマウントディスプレイは「Lightwear」と呼ばれておりこちらを含め
コントローラーやバックパックなどすべてで「Magic Leap One」となります。


こちらは2015年に公開されたコンセプトビデオです。
やはりARの可能性としては携帯からスマートフォンの
流れのように生活に組み込まれていくように感じますね。

Meta2

Meta2はアメリカにあるMeta Company社が提供するヘッドマウントディスプレイです。
ARヘッドセットとしてはとても有名でMicrosoft者のHoloLensと双璧をなすと言われています。

HoloLensと比べ価格も安く手が届きやすいですが別途PC接続が必要になります。

 Mira Prism

最後は少し趣向を変えてiPhoneを装着して使うARデバイスです。
VRではハコスコやVOXなどのスマートフォンを装着して体験することができる
ヘッドマウントディスプレイが登場していますがARデバイスでもありました!

専用のアプリケーションとヘッドマウントディスプレイでハンズフリーで
AR体験することができます。

如何でしょうか。
ARのヘッドマウントディスプレイも様々な機種があり
これから更に活気づくシーンになるのではないでしょうか。

メールやウェブブラウザやナビゲーションなど現在のスマートフォンに重なる利用シーンが
コンセプト動画を多く見るメガネ型ARデバイスですがスマートフォンに取って代わる時代は
近いかもしれませんね。

それではまた次回


関連記事

  1. Webブラウザから3Dモデルを抽出できる3DプリントできるAR技術が話題に? 驚きの新技術とはサムネイル Webブラウザから3Dモデルを抽出でき、3DプリントできるAR技…
  2. もう返品しなくていい!ECサイトで商品を立体で確認できる「Sho…
  3. お墓製作の費用が500円~?ARを使ったお墓参りアプリ「スマ墓」…
  4. 【HoloLens最新事例】遊戯王の世界が現実になるかもしれない…
  5. 21世紀のオナラを体験しよう!「fARtjacker」ってアプリ…
  6. ポケモンGOが登場して1年。AR市場に与えた影響は…?
  7. 次のマップは現実世界? Minecraftが新作ARゲーム『MI…
  8. VRでスポーツ観戦が更に楽しくなる!?今後来るVRで見るスポーツ…

新着記事

  1. 【Fusion 360】覚えておくと便利なショートカットキー一覧サムネイル画像
  2. Windows10用ソフト「3D Builder」で3Dモデリング!サムネイル画像

PICK UP

  1. 【Shapr3D 実践編】Shapr3Dで効率よくモデリングするためのテクニック
PAGE TOP