「ARKit」や「Amazon Sumerian」など、AR開発の環境も整い始め、ARアプリのニュースが最近増えています。
レゴグループが12月5日にARでレゴブロックが遊べる「LEGO AR-Studio」というアプリを発表しました。現在はiOSのみで配信されており、アップルのARプラットフォーム「ARKit」で開発されています。
現在は「消防署」「機関車」「ドラゴン」といった既に組み上がった規定の6種類のLEGOセットをiPhoneのカメラを通してAR表示できるアプリになっています。
また、ただの動かないLEGOブロックではなく、機関車が走ったり、ドラゴンが火を吹いたりARならではの表現ができるようになっています!
こちらが紹介動画です。実物のLEGOブロックとARのLEGOを組み合わせて遊んでいますね。
現在はAR上では自由にブロックを組み合わせるような機能はないようですが、それも今後追加されるかもしれません。
実際の物としてのLEGOブロックをカメラで認識に、そのLEGOが火を吹いたりなんていう機能も追加されそうです。
このような「バーチャルとリアルの組み合わせ」という動きにARのおもしろさがありますね。興味のある人はぜひダウンロードして遊んでみてください。
「LEGO AR-Studio」公式ページ
「LEGO AR-Studio」Apple Store
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