ARマーカーとは?
ARサービスを利用する時に、登録・設定する画像のことです。
デバイスを通じてARマーカーを認識すると、新しい付加価値情報を得ることができます。
画像参照元:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcS_LoSTRonErh87LJP63fyvjnicteHPX-yuH7ZgeN0fYbjVFukLLg
ARを使う時に、3つの種類があります。
①マーカーを必要とする「マーカータイプ」
②マーカーを必要としない「マーカーレスタイプ」
③GPSを用いて場所に応じて付加情報を入れる「GPSタイプ」
例えば、ポケモンGOなどはマーカーを必要としないタイプです。マーカーなしで、スマホのカメラ越しにモンスターが表示されますね。
マーカーを使うことで、“AR情報を表示したい場所をピンポイントで定められる”というメリットがあります。
QRコードとの違い
QRコードの形状はある程度決まっておりますが、ARマーカーは自由なイラスト(写真)を利用することができます。
QRコード
ARマーカー

画像出典元:http://tsurezure-narumamani.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/06/18/hni_0017.jpg

画像出典元:https://www.hivelocity.co.jp/wp-content/uploads/2014/11/apps_results1_3.jpg
QRコードと比べると、ARマーカーの自由度は高いです。
色付き、形状、サイズなどの制限が少ないです。画像マーカーをアプリに登録することで、ARマーカーとして活用できます。
ARマーカーを使いたい時
ARマーカーを使うメリット
- マーカー自体を販売するビジネスができる
- マーカーとモデルのイメージを合わせることで世界観を統一できる
- 顧客に見せたいモデルをピンポイントで提示
3Dayプリンターでは、3Dプリント前のモデルの形状やサイズ確認としてARを用いたサービスを展開しております。その際にモデルごとにARマーカーを分けて、使っております。
動画で分かるARマーカーの事例

3Dモデル制作サービス『モデリー』では、納得の価格、安定の品質であらゆる3Dデータを提供します。まずはお気軽にご相談ください。

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