モデログを運営している株式会社メルタでは、3Dプリントサービス「3Dayプリンター」や、3Dデータ作成サービス「モデリー」を展開しております。
本日は弊社の制作実績である育成型のWebサービス「MAi MATE(マイメイト)」に登場する3Dデータをご紹介します。
「MAi MATE」とは

「MAi MATE」はインヴァスト証券株式会社が提供するトレーディングシグナル配信サービスです。ユーザーは最初に取引したい銘柄(現在はFXのみ)や重視するテクニカル指標、ニュースそしてリスクの許容度を選択することで、生まれたキャラクターが自動で売買の判断をしてくれます。
キャラクター作成にはGoogleアルファ碁でも採用されている強化学習型のAIエンジンを採用しているため、売買判断の成功又は失敗の経験は継続的な再学習に生かされ、キャラクターはどんどん賢くなっていきます。
さらにユーザーはキャラクターの売買を褒めたり叱ったりすることで、自分好みの売買を行うように育てていくことも可能です。
自分のキャラクターと共にトレーディングを攻略しようとする、育成ゲームのような面白いサービスですね。また、育てたキャラクターはランキング形式で公開されているため、他のユーザーのキャラクターの育て方などを見ることもできます。

9種のキャラクターの3Dデータを作成
メルタではイラストを元に「MAi MATE」に登場する9種のキャラクターの3Dデータ作成を担当しました。1キャラクターにつき、喜怒哀楽の4種の表情アニメーションや3種のカラーバリエーション、本や剣などの小道具の3Dデータも制作しています。また、WebGLで使用するため、glTFという拡張子で納品しました。
元になったイラスト資料


作成した9種のキャラクター3Dデータ
カラーパターン
表情パターンの作成
【案件概要】
用途:育成型Webサービスのキャラクター
参考価格:1キャラクター当たり20万円(色パターン3種、表情パターン5種あり)
全9キャラクターで180万円
参考納期:全9キャラクターで25営業日
ポリゴン数:1種当たり約20000ポリゴン
「モデリー」ではウクライナのデザイナーと提携し、幅広い3Dデータ作成を承っております。イラストや写真から3Dデータを作成したいというご要望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

3Dモデル制作サービス『モデリー』では、納得の価格、安定の品質であらゆる3Dデータを提供します。まずはお気軽にご相談ください。

3Dプリントが3日で届くサービス『3Dayプリンター』も展開しています。3Dモデリングから3Dプリント・塗装など後加工までサポートします。