3Dソフトウェア

3Dプリント用のデータがつくれる「魔法のしゃもじ」が登場

3Dを生み出すシャモジ

 

ご飯をよそう道具、シャモジ。

しかし、今回紹介するシャモジは3Dデータも作ることができる”魔法のシャモジ”なんです。

Indiegogoというクラウドファンディンにて応募されている「Yeehaw Wand」

こちらは、シャモジを手にとって動かすと3Dデータがつくれるというもの。見た目もオシャレで値段もそこそこ安い、画期的な3Dデータツールです。

 

面白いなーと思った点

  • ソフトを学ばなくても直感的に操作できる
  • 海外の人が発案したのが、”日本で使われるシャモジ”というギャップ
  • デモ動画にいろいろと突っ込みどころがあるw
  • 必要以上にシャモジがオシャレ▼動画はこちら

 

動画で気になった点

・3Dソフトは要らないというメッセージの際に、3D MAX、MATA、ZBRUSHなどの名だたるソフトを名指しにしているww

・造形サンプルのキャラクターが謎

像でしょうか?ネズミでしょうか?

海外で出されるクラウドファンディングのプロジェクトって、たまに動画がはっちゃけてたりするので面白いです。

 

ARの機能がある?

こちらの「Yeehaw Wand」の仕組みですが、ARの機能がついております。そのためiPad上でかざすとシャモジを感知し、画面上に反映されます。

▼詳しい制作動画

 

無駄にオシャレ

おしゃれなシャモジ。デザイン性も非常に高いです。

本体価格は25,000円

この「Yeehaw Wand」は本体価格約25,000円。

オプションも豊富に揃っております。ipadスタンドまで作ってるんですね。

(なんで全部大文字なんだろう…)

 

ちなみに、2.5万ドルの目標額に対して、(2017/10/5)時点で約3万ドルの支援が入っております。支援額を楽にクリアしておりますね。

あと、このシャモジは実際にご飯をよそうことができるのか……?

 

いろいろと気になります。

 

最後に、プロジェクトのページはこちらからどうぞ!

 

 

■参考サイト

https://fabcross.jp/news/2017/20171003_3dimagedrawing_yeehawwand.html


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