3Dayプリンター

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【制作事例】VR野球ゲームのバット型コントローラーを制作しました

モデログを運営している株式会社メルタでは、3Dプリントサービス「3Dayプリンター」や、3Dデータ作成サービス「モデリー」を展開しております。

本日は弊社の3Dプリント制作実績である「VR PARK TOKYO」で使用されたバット型のコントローラーをご紹介します。

VR PARK TOKYOとは?

VR PARK TOKYOは、アドアーズ株式会社が運営するVRアトラクションが楽しめるゲームセンターです。東京の渋谷駅から徒歩7分の立地にあり常設型で運営しているので、気軽にVRゲームで遊べる施設です。基本的には予約が優先され、当日は空きがあれば入れるシステムのため、予約してから遊びに行きましょう。

VR PARK TOKYO
【営業時間】10:00-23:20
【料金】110分遊び放題、入れ替え制
ハイシーズン 3300円 / 1人
ローシーズン 2900円 / 1人
※小学生料金、学割あり
 また、1アトラクション1000円の体験チケットもあります

http://www.adores.jp/vrpark/
「VR PARK TOKYO」のイメージ画像
(C)ADORES,Inc.

VR野球ゲームのバット型コントローラーを制作!

VR PARK TOKYOのアトラクションである「対戦!ハチャメチャスタジアムVR」という野球ゲームのバット型コントローラーを制作しました。 ゲーム自体は株式会社Greeが開発し、弊社はハード面であるコントローラーを3Dスキャン、3Dプリント技術を用いて担当しました。

※残念ながらこちらのアトラクションは現在VR PARK TOKYOで体験できません

「対戦!ハチャメチャスタジアムVR」のイメージ画像
(C)GREE, Inc.

プレイヤーは2人で、投手側の人がボタンで球種やコースを選択、バッターボックスに立った打者側の人が投げられた球を打ち返す対戦型のゲームです。

コントローラーは市販のVIVEを基盤にしています。VIVEと木製バットを別々で3Dスキャンし、ぴったりと嵌め込めるように設計しました。また、振る動作で負荷がかかるため、素材には強度のあるナイロン樹脂を採用し、造形後に2パーツをネジ止めして抜けない構造になっています。センサーや充電部分はそのまま機能するように作られています。

HTC VIVEのコントローラー画像
VIVEのコントローラー (C)HTC Corporation
制作したバット型のケース画像1
制作したバット型のケース画像2
制作したバット型のケース
実際に使用されている様子
実際に使用されている様子 (C)ADORES,Inc.

【案件概要】
用途:VRゲーム用コントローラー
素材:ナイロン樹脂+黒染色
参考価格:3Dデータ作成、及び試作 16万円
     3Dプリント 1セット当たり 6万円
参考納期:約1ヶ月

3Dayプリンター」では3Dデータ作成、3Dプリント、後加工まで一括して承っております。イラストや写真、実物から3Dプリンターをしたいというご要望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


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