「商品をARで立体的に見せたい」「展示会やECで3Dモデルを動かしたい」このように考えてARアプリの導入を検討すると、最初の壁になるのが依頼先と費用の見えにくさではないでしょうか。
ARの制作費は数万円から1,000万円超まで幅が広く、見積もりを取るまで予算感がつかみにくいのが実情です。
費用が大きく変わるのは、ARを実現する方法が一つではなく、提供形態や3Dモデルの作り込みによって必要な工数が変わるためです。
そこで本記事では、ARアプリ開発の依頼先の選び方について、内製と外注の比較や費用相場、見積もりの内訳とあわせて解説します。
ARアプリの制作を外注するか迷っているご担当者様や、依頼先の候補を比べたいご担当者様は、ぜひ参考にしてみてください。
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ARアプリ・3Dモデル制作費用の相場早見表
まずは全体像をつかむために、代表的な4パターンの費用相場を一覧にまとめました。
金額はあくまで一般的な目安であり、実際の費用は要件によって変動するため、必ず見積もりを取るようにしましょう。
| 提供形態×開発手法 | 費用相場の目安 | 制作期間の目安 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| WebAR×SaaSツール利用 | 初期0〜数十万円+月額数万円〜 | 数日〜数週間 | 短期の販促・イベント |
| WebAR×スクラッチ開発 | 150万円〜 | 1〜数か月 | 独自機能つきのWeb体験 |
| ネイティブアプリ×スクラッチ開発 | 300万円〜(高機能なら1,000万円以上) | 数か月〜 | 高機能・長期運用のアプリ |
| 3Dモデル制作(単体) | 1点 数万円〜数十万円 | 数日〜数週間 | ARに表示するコンテンツ |
ARアプリ・3Dモデル制作を依頼するポイントは、「どんなARをやりたいか」より先に「どの方法で実現するか」で予算の桁が決まることです。
ここからは、それぞれを順に見ていきましょう。
WebAR型(アプリDL不要)の相場

WebARは、専用アプリをインストールせず、スマートフォンのブラウザからQRコードやURLでそのまま体験できる方式です。ユーザーの離脱が起きにくく、短期間の施策と相性が良いのが魅力です。
試しに、上の画像のQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ってみてください。アプリをインストールしなくても、ブラウザでそのままARを体験できます。
既存のSaaSツールを使う場合、初期費用は無料〜数十万円、月額は数万円程度から始められます。マーカー認識や3Dモデル表示といった基本機能がそろっているため、最短数日で公開できるケースもあります。
一方、SaaSの標準機能では実現できない独自機能(自社ECとの連携や決済など)を盛り込みたい場合は、ゼロから組み上げるスクラッチ開発になり、150万円程度からが目安です。
当社モデリーのサイトでもQRコードをスマートフォンで読み取ることで、「アニメーション付きWebARサンプル」「家具配置WebARサンプル」「アイテム演出WebARサンプル」をご体験いただけるようになっています。
また、WebARを制作依頼できる会社5選をまとめた記事もございますので、合わせて参考にしてください。
ネイティブアプリ型(iOS/Android)の相場
ネイティブアプリは、App StoreやGoogle Playで配信する「アプリそのもの」を開発する方式です。端末のカメラやセンサーを最大限に活かせるため、リアルタイムで行う高い演出や複雑な処理に強い特徴があります。
費用相場は300万円程度からで、機能が増えるほど高くなり、大規模な開発では1,000万円を超えることも珍しくありません。
iOSとAndroidの両方に対応すると、その分の開発コストも加算されます。高品質な体験を長期間提供したい場合に適した選択肢になります。
内製と外注で変わる費用の考え方
ARアプリの制作費用は、「誰が作るか」によって変動します。
社内にエンジニアや3Dデザイナーが揃っているなら、内製化したほうが外注費を大幅に抑えられます。
ただし、ARや3D制作は専門性が高く、人材が不足していると新規採用や学習にかえって時間とコストがかかります。一方の外注は、専門チームに企画から運用まで任せられる反面、依頼費そのものが発生してしまいます。
ARアプリの開発を依頼するときは、自社のリソースと目的を照らし合わせ、どちらが合理的かを判断しましょう。
ARアプリの費用を左右する要素とは
ARアプリの費用相場に幅がある理由について、費用を動かす4つの要素に分けて整理します。この4点を具体化できると、見積もりのブレが小さくなり、予算の精度が上がります。
提供形態:WebARかネイティブアプリか。アプリのほうが高機能だが費用も高くなりやすい
開発手法:既存ツール(SaaS)を活用するか、ゼロから開発(スクラッチ)するか
3Dモデルの仕様:モデルの品質・数・アニメーションの有無。ここが見落とされがちな変動要因です
機能・連携の範囲:決済やECとの連携、データ取得など、組み込む機能が多いほど工数が増えます
中でも見積もりの差が出やすいのが3Dモデルです。次の章で詳しく掘り下げているので、参考にしてください。
ARアプリ開発の見積もりの内訳
見積書を受け取ったとき、その金額が何で構成されているかを理解しておくと、価格の妥当性を判断しやすくなります。AR開発の費用は、おおむね次の4項目に分けられます。
内訳①企画・ディレクションにかかる費用
内訳②3Dモデルなどコンテンツ制作費
内訳③システム開発費(SaaS利用料/スクラッチ開発費)
内訳④公開後の保守・運用費
それではここから、1つずつ詳しく解説します。
内訳①企画・ディレクションにかかる費用
ARで「誰に、どんな体験を届け、何を達成するか」を設計し、プロジェクト全体を管理するための費用です。ディレクターやプロジェクトマネージャーの工数がこれに該当します。
ARは3Dモデルを表示するだけでは成果につながりません。販促や業務改善といった目的から逆算した体験設計が結果を左右するため、安易にこの費用を削るとARそのものが機能しなくなる、重要な土台となります。
内訳②3Dモデルなどコンテンツ制作費
AR空間に登場させる「見えるもの」を制作する費用です。商品の3Dモデル、キャラクターのモーション、再生する動画やテクスチャなどが含まれます。
とくに3Dモデルは、精細さ・数・動きの有無で費用が大きく変わります。例えば家具の試し置きのように実物に忠実なモデルが必要な場合は、専門デザイナーの工数が増えることから、その分コストも上がります。
内訳③システム開発費(SaaS利用料/スクラッチ開発費)
ARを動かす仕組みそのものにかかる費用で、開発手法によって中身が変わります。SaaSを使う場合は「初期費用+月額利用料」、スクラッチ開発の場合は「エンジニアの人件費」が中心です。
様々な企業へ相見積もりを取り比較するときは、この項目が『利用料』なのか『開発の人件費』なのかを見分けることが大切です。総額が同じでも、継続的に発生する費用なのか一度きりなのかで意味が変わるので、必ず確認するようにしましょう。
内訳④公開後の保守・運用費
ARアプリ開発は、公開して終わりではなく、ARを動かし続けるためのランニングコストも必要です。
WebARならWebサーバーの維持費やAR開発エンジンのライセンス料、ネイティブアプリならストアの年間登録料や不具合修正・OS更新への対応費が発生します。初期費用だけでなく、運用費まで含めて予算を組みましょう。
ARアプリ開発は内製と外注のどちらが得?メリット・デメリット比較
ARアプリを開発・制作する際に「自社で作るか、専門会社に任せるか」といった選択は、費用だけでなく仕上がりの品質やスケジュールにも大きく影響します。
どちらが正解というわけではなく、自社の体制や目的によって最適な答えは変わります。ここでは、ARアプリ開発は内製化と外注どちらがお得なのか、メリット・デメリットはそれぞれ何があるのかを徹底解説します。
内製で進める場合のメリット
ARアプリ開発を内製化で進める主なメリットは次の3つです。
・人材がすでにそろっていれば、外注費を抑えられる
・仕様変更や改善の要望を社内で素早く反映できる
これらのメリットが効いてくるのは、ARを一度きりで終わらせず、継続的に施策を展開していきたい企業です。
社内に知見がたまれば二回目以降の制作が速く・安くなり、外部とのやり取りにかかる時間も省けます。長く取り組むほど内製の利点は大きくなるといえます。
内製で進める場合のデメリット
反対に、ARアプリ開発を内製化で進める場合は次のようなデメリットがあります。
・人材が足りない場合、採用・育成に想定外のコストがかかる
・専門知識の不足から、品質や方向性がぶれやすい
これらのデメリットは、いずれも「社内にどれだけの専門人材がいるか」に左右されます。人材が不足したまま内製に踏み切ると、学習や採用に時間と費用がかさみ、結局は外注したほうが安かったという事態にもなりかねません。
ARアプリ開発の内製化を選ぶなら、担当できる人材を確保できているかを最初に見極めることが欠かせません。
外注で依頼する場合のメリット
ARアプリ開発を外注で進める主なメリットは次の3つです。
・自社で開発工程を管理する手間がかからない
・経験に裏打ちされた品質と、納期の見通しを確保しやすい
これらのメリットが大きな意味を持つのは、社内に開発リソースがない企業や公開時期が決まっている企業です。
専門会社はすでに制作の体制とノウハウを備えているため、自社でゼロから準備するよりも、安定した品質で予定どおりに公開しやすくなります。
外注で依頼する場合のデメリット
反対に、ARアプリ開発を外注で進める場合は次のようなデメリットがあります。
・要望を伝えきれずに丸投げすると、意図とずれた仕上がりになるおそれがある
これらのデメリットは、依頼先の選び方と進め方しだいで抑えられます。
実績のある会社を選び、目的や完成イメージを事前にしっかり共有すれば、認識のずれは起こりにくくなります。費用面も、複数社から見積もりを取って比較すれば妥当な水準を見極められます。
ARや3Dモデルは習熟に時間のかかる領域のため、専門知識を持った人材が社内にいない場合は、品質とスピードの両面で外注が現実的な選択肢になるでしょう。
【目的別】ARアプリとWebARはどちらを選ぶべき?
ネイティブアプリとWebARは優劣ではなく、目的との相性で選ぶものです。
ここでは、代表的な判断軸を4つ紹介します。
1.高機能・高速処理を重視するならARアプリがおすすめ
2.長期運用・リピーター獲得を狙うならARアプリがおすすめ
3.手軽さ・短期公開を優先するならWebARがおすすめ
4.手数料を避けたい・気軽に試したいならWebARがおすすめ
それではここから、1つずつ詳しく解説します。
1.高機能・高速処理を重視するならARアプリがおすすめ
ARアプリ(ネイティブアプリ)はOS上で直接動作するため処理が速く、ネットワークに依存しないオフライン利用も可能です。
ARKit(iOS)やARCore(Android)といった各OSのARフレームワークをフルに活用でき、平面検出や空間トラッキング、現実の物体との前後関係を表現するオクルージョンなど、高度な機能を安定したフレームレートで動かせます。
多数の3Dモデルをリアルタイムに描画する重い演出やミリ秒単位の応答が求められる体験には、端末性能を引き出せるアプリが適しているでしょう。
2.長期運用・リピーター獲得を狙うならARアプリがおすすめ
長期間使ってもらうサービスでは、アプリストアで配信できる強みが活きてきます。
ストア検索やランキングからの流入が見込める上、アプリストア最適化(ASO)で露出を伸ばす余地もあります。
さらに、プッシュ通知で再訪を促したり、3Dモデルのデータを端末にキャッシュして次回以降の読み込みを速くしたりと、継続利用を支える仕組みを組み込みやすいのも利点でしょう。ファン化やリピーター獲得を狙う施策とは、相性の良い選択肢といえます。
3.手軽さ・短期公開を優先するならWebARがおすすめ
WebARはインストールが不要で、QRコードやURLを開けばブラウザ上でそのまま体験へ進めます。
WebXRなどのブラウザ標準技術で動作するため、iOSとAndroidの差をほとんど意識せず配信でき、ストア審査の待ち時間も発生しません。
「翌月のイベントに間に合わせたい」というようにスピードが最優先される施策では、最短数日で公開できるWebARが有力な候補になるでしょう。ランディングページに体験を埋め込み、そのまま自社サイトへ誘導するといった柔軟な設計も可能です。
4.手数料を避けたい・気軽に試したいならWebARがおすすめ
アプリストアでアプリ内課金や有料配信を行う場合、売上の一部がストア手数料として差し引かれることがあります。
WebARにはこの仕組みがなく、自社の決済システムをそのまま使えるため、販売手数料を避けられる点はコスト面で見逃せません。
決済そのものに手数料が生じるケースはあっても、ストアへ継続的に支払うコストは発生しないので、まずは小規模に試して反応を見たい段階にも向いているといえるでしょう。
失敗しない依頼先(制作会社)の選び方
ARの成果は、依頼先の選定で大きく変わります。
選び方①自社の業界・用途での制作実績があるか
選び方②ARアプリ(ネイティブアプリ)・WebARどちらに強い会社か
選び方③見積もりの内容が明確で説明が丁寧か
それではここから、1つずつ詳しく解説します。
選び方①自社の業界・用途での制作実績があるか
まず確認したいのが、自社と近い業界・用途での制作実績です。
ARは「3Dモデルを表示できればよい」というものではなく、販促・EC・展示会・作業マニュアルなど、用途ごとに最適な設計がまったく異なります。近い事例を手がけた会社であれば、目的の理解が早く、過去の知見から失敗を避けた提案を受けやすくなるでしょう。
実績を見るときは、件数の多さだけで判断しないことが大切で、下記のことを踏み込んで確認すると、実力を見極めやすくなります。
・自社が想定する用途(販促・展示・ECなど)に近い事例があるか
・公開中のARを実機で体験し、3Dモデルの完成度や動作の滑らかさを確かめられるか
意図通りの制作物を出してくれるか、見積もり段階から詳細を聞くことをおすすめします。
選び方②ARアプリ(ネイティブアプリ)・WebARどちらに強い会社か
ARアプリ(ネイティブアプリ)開発とWebAR開発では、求められる技術がまったく異なります。
アプリ開発に強い会社がWebARも得意とは限らず、その逆も同様です。「ARをやっています」という言葉だけで判断せず、自社が採用したい形式での実績が豊富にあるかを確かめてください。
迷っている段階であれば、特定の手法を押しつけず、目的や予算を聞いた上で「御社にはこちらが向いている」と中立に提案してくれる会社が安心です。
あわせて確認しておきたいのが、3Dモデルの制作まで一貫して対応できるかどうかです。3D制作を外部に再委託する会社の場合、費用が上乗せされたり、修正のたびにやり取りが増えてスピードが落ちることがあります。
モデリーのように、企画から3D制作、開発までを社内で完結できる会社なら、品質・コスト・納期のいずれの面でも安定しやすくなります。
選び方③見積もりの内容が明確で説明が丁寧か
見積書の分かりやすさは、その会社の誠実さがあらわれる部分です。総額だけが大きく書かれていて内訳が不透明な見積もりや、相場から極端に外れた安さには注意しましょう。
安さの裏で必要な工程が省かれていれば、結局は公開後のトラブルや追加費用につながりかねません。
見積もりを受け取ったら、次のことを確認してみてください。
・一度きりの費用と、毎月かかる費用(利用料・サーバー代など)が区別されているか
・修正回数や仕様変更が発生したときの追加費用の条件が示されているか
・専門用語をかみ砕いて、納得できるまで説明してくれるか
見積もりは2〜3社から取り、金額の安さだけでなく、提案内容と説明の分かりやすさを含めて総合的に比較して1社を決めましょう。
AR開発の流れ4ステップ
ここでは、モデリーが実際に行っているAR制作の進め方を例に、依頼から公開までの流れを4ステップで紹介します。
ステップ①ヒアリング・企画・要件定義
ステップ②3Dモデル・コンテンツ制作
ステップ③開発・実装
ステップ④体験テスト・公開・修正
それでは、1つずつ詳しく説明します。
ステップ①ヒアリング・企画・要件定義
最初に、お客さまの目的や使いたいシーンを丁寧にヒアリングして、要望に合ったARの手法を提案します。
モデリーでは、予算を踏まえて実現可能な内容に落とし込み、費用面で優位性を出しやすいカスタム開発を中心にご提案しています。
ここで方向性と要件を固めることが、後の予算とスケジュールを左右するので覚えておきましょう。
ステップ②3Dモデル・コンテンツ制作
要件が固まったら、AR空間に表示する3Dモデルや動画などのコンテンツを制作します。ここでは、具体的にどのようなコンテンツにしたいかを依頼先に伝えることが重要になります。
スマートフォンでも滑らかに表示できるよう、データの最適化を行いながら作り込んでいく工程です。
ステップ③開発・実装
次に、制作したコンテンツをARとして動作する仕組みに組み込みます。
SaaSを使う場合は管理画面での設定が中心となり、スクラッチ開発の場合はARKitやARCoreなどを用いてプログラミングを行います。
ステップ④体験テスト・公開・修正
最後に、完成したARは、QRコードやリンクをお渡しして実機で体験していただきます。
実際に触れた後でフィードバックをいただき、調整を重ねて公開へ進めます。手元で確認しながら仕上げられるため、イメージとのずれを抑えられるのがメリットです。
AR開発で制作費用を抑えるための3つのポイント
AR開発は、工夫しだいで品質を保ちながらコストを下げられます。
ここでは、特に効果が大きい3つのポイントを紹介します。
ポイント①3Dモデルを軽量・シンプルに設計する
ポイント②WebAR・SaaSを活用して費用と期間を抑える
ポイント③補助金・助成金を活用する
それでは1つずつ詳しく解説します。
ポイント①3Dモデルを軽量・シンプルに設計する
ARはスマートフォンや通信速度の制約を受けるため、どんな表現でも自由にできるわけではありません。そのため、ユーザーの負担を考えると軽量なデータ設計が欠かせません。
複雑な造形を軽いデータに仕上げること自体は技術的に可能ですが、工数が増えてコストもかさみます。
そこでモデリーでは、形状をシンプルにするなど、見た目とデータサイズのバランスを取った設計を提案しています。最初から「軽さ」を前提に設計することが、結果的に費用の最適化につながります。
ポイント②WebAR・SaaSを活用して費用と期間を抑える
ネイティブアプリの開発費や運用コストをまるごと回避できるのがWebARの強みです。
さらにSaaSツールを使えば、本来エンジニアが数か月かけて組む処理を設定作業に置き換えられ、開発費と期間を大きく圧縮できます。要件が標準機能で足りるなら、有力な選択肢になります。
ポイント③補助金・助成金を活用する
AR導入は、用途によっては補助金・助成金を活用できる可能性があります。
例えば業務効率化を目的としたITツールの導入であれば「デジタル化・AI導入補助金(旧・IT導入補助金)」、販路開拓や販促の取り組みであれば「小規模事業者持続化補助金」などが候補になります。
ただし、いずれの制度も対象となる経費や登録ツールに条件があり、広告宣伝を主目的とする制作は対象外とされる場合があるので注意しましょう。
補助金・助成金の活用は、実質的な負担を抑えられる可能性はありますが、制度には要件や申請期限が設けられている場合があります。利用を検討する際は各補助金の公式サイトで最新情報を確認し、補助金の申請に詳しい制作会社へ相談すると安心です。
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| 会社名 | 株式会社メルタ |
| 設立年度 | 2014年 |
| 対応領域 | ・3Dシミュレーター開発 ・3Dデータ作成 ・3DCG制作 ・AR ・VR ・3Dアバター ・研究・教育用コンテンツ制作 ・Web技術を組み合わせた3Dシステムの開発など、幅広い用途の3Dモデル制作・コンテンツ開発 ・ARデータ変換 ・Unity向けデータ変換 ・3Dスキャン |
| おすすめポイント | ・コンテンツ制作の企画段階から相談できる3Dパートナーとして、仕様策定、デザイン、モデリング、開発、運用環境構築までプロジェクトを伴走 ・オンラインストア上の製品のバリエーションをユーザーが自由に切り替え、好きな方向から見られる3Dコンテンツで、製品の魅力をより伝えるサポート |
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よくある質問
ここでは、ARアプリ開発・制作でよくある質問とその回答を紹介します。
Q1.AR・3Dモデル制作の知識がなくても依頼できますか?
はい、問題ありません。
最初のヒアリングで目的や使いたいシーンを伺い、最適な手法からご提案します。専門知識がなくても、ご相談いただきながら進められます。
Q2.3Dモデルの素材は自分で用意する必要がありますか?
いいえ、ご用意いただく必要はありません。
当社モデリーでは、商品の写真や資料をもとにゼロから3Dモデルを制作できます。すでに素材をお持ちの場合は、それを活かして進めることも可能です。
Q3.既存の3DモデルをARに転用できますか?
多くの場合は、転用可能です。
ただし、AR向けにデータを軽量化したり、表示に合わせて調整するような最適化が必要になるケースがあります。お持ちのデータを確認の上、最適な方法をご案内します。
Q4.最短どのくらいで公開できますか?
内容によりますが、WebARとSaaSを活用する構成であれば、最短で数日〜数週間での公開も可能です。独自機能を盛り込む場合やネイティブアプリの場合は、数か月かかることもあります。
まずは、どの程度で公開まで持っていけるかを見積もりを取る会社に聞いてみましょう。
まとめ
ARアプリの依頼先は、内製と外注のどちらで進めるか、ARアプリとWebARのどちらを選ぶかによって、向いている会社が変わります。
また、制作費用は提供形態・開発手法・3Dモデルの仕様・搭載する機能によって、数万円から1,000万円超まで大きく変わります。だからこそ、相場の全体像と見積もりの内訳を理解し、目的に合った手法を選ぶことが、ムダのない投資につながります。
費用を抑える鍵は、3Dモデルを軽量に設計し、WebARやSaaSを上手に使い分けることです。そして何より、自社の用途を理解し、見積もりの内訳を明確に示してくれる制作会社を選ぶことが、AR導入を成功させる近道になります。
「自社の場合はいくらになるのか」を具体的に知りたい方は、3Dコンテンツ制作で1000件以上の実績を持つモデリーまでお気軽にご相談ください。ご要望にあわせて、最適なプランとお見積もりをご提案します。



















