ホテル領域でのVRでの活用

VR関連の記事をあさってみると「ホテル」に関連したテーマが多く出てきます。

・単価がそこそこ高い

・エンタメである

・遠距離のモノなので情報が分からない。

という点で、VRと相性がいいかもしれないです。ちょっと、この分野を調べてみました。

VR体験で「行ってガッカリ」を回避！

one stone株式会社が提供している「warp」では、行きたい旅館を事前にVRで確認することが出来ます。

画像出典元：https://www.atpress.ne.jp/releases/144363/LL_img_144363_1.png

高級旅館の場合、露天風呂の景色はどうだろう？とか、周りの景観を見たいというニーズがありますので、このような取り組みは面白いですね。

さらに便利なのが、店舗に行かずに”無料でVR専用ゴーグルが自宅に届く”ということ。ゴーグルはその場ですぐに組み立てられ、使うことが出来ます。返却も不要という良心ぶり。

画像だけだと盛れますからね。これは便利ですね。

ちなみに「warp」は、旅館だけでなく、アミューズメントやブライダルや部屋探しという、料金が高くかかりがちな領域で使われています。

客室でのエンターテイメントとして

「TechFirm」では、ホテル運営者に対して、VRキットの導入を促進しております。

画像出典元：https://www.techfirm.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/vr-content.png

たしかに、出張などでの1人での宿泊中はかなり暇なので、VRとかあるとテンション上がりますよね。これを機にやってみようと気持ちになりますし。

以下、サービスサイトからの引用。

充実のコンテンツラインナップ

VRで満喫できる迫力の大自然動画や人気アーティストライブ動画、VR対応アニメや超リアルVRホラー動画など、充実の全３２シリーズをご用意しています。VR動画コンテンツは随時拡充しております。

室内から、お客様のスマホでお支払い

有料コンテンツへの対応も万全です。ご宿泊客様がお持ちのスマホですべて完結。各種クレジットカードはもちろん、LINE Pay / Apple Pay / Amazon Pay でのお支払に対応。またインバウンドニーズの多い中国観光客向けにWeChat Pay / Alipay への対応予定です。

これがあれば、ホテル施設においてVRサービスをはじめることができます。

サービスの利用料は月額26,000円〜だそうです。このサービスを元に、多くの会社がVR導入をはじめそうですね。このような事業モデルは好きです。

まとめ

都内を中心にVR施設がでてきていますが、今後はホテル経由でVRを知ることになりそうですね。

個人的には、ビジネスホテルでよくあるエロビデオを、上手くVRで置き換えられないかなーと思っています。自宅でやると虚しいので、知り合いがいないホテルで羽根を伸ばしてみたいというもの。

カード式で見られるVRゴーグルの登場に期待です。

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