AR

製造業とAR技術の融合


http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1812/19/news010.html

今回は「AR技術」を使った最新の製造業について紹介していきます。

これからの製造業

https://www.ostechnology.co.jp/information/20180320_2/

アプリを起動してゴーグル型のウェアラブルコンピュータ(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウェアラブルコンピュータ)を装着して、熟練技術者と視界を共有し、作業を行うことができるようになりました。
使い方はゴーグルの画面上に機械のスイッチや計器の指示値が浮かび上がりAR空間上でタッチやスワイプをすることにより、製造装置の操作が可能のことです。また、製造装置上に手順書が表示され手順にそって操作ができ、これにより手順のミスを防止することができます。とても便利ですね!

技術の教育をより低コストに!
https://www.ostechnology.co.jp/information/20180320_2/

熟練者の高齢化により現場のOJT(https://ja.wikipedia.org/wiki/OJT)をできる人材が減少傾向にあるようです。しかし、「AR技術」を使うことにより、作業を行いながら知識や技術を習得する環境を整えることができるようになりました。

今までの製造業

https://www.tumblr.com/search/women%20welders

今までの製造業では手作業&装置の操作により、製品を製造していました。
そのため、ミスで不良品をだしてしまう等、時間的にもコスト的にもとても非効率でした。
また、手作業では何かの間違いで体の一部が…(察し)

CADにAR技術?

https://biz.cas.softbank.jp/industry/construction/ar_cad_cloud/

ソフトバンク コマース&サービス株式会社と株式会社ホロラボが開発した「AR CAD Cloud」はCADモデルをクラウド経由で3D化したり、現実の空間にバーチャルなオブジェクト重ね合わせることが可能です。


↑のように実際の現場で活用でき、設計変更の箇所がないか確認できます。

最後に
ニュース等で製造業はAIやIOT等を使って全自動化されるというのを目にしたことがあるのですが、まだまだ先の話みたいですね!
製造業の経験があるのですが、今の技術のロボットにはできないだろうなと思う作業が多少ありましたし、今後は自動化できる作業は自動化して、人間にしかできない作業は人間がやるという流れになっていくのではないでしょうか?また、その中にAR・VRといった便利な技術を組み込んで作業の効率化を図るのが主流になりそうですね!


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