家具販売店のIKEAとAppleが共同で、新しいアプリを開発中です。
本アプリは、ARを使って自分お部屋に家具を配置し、部屋のレイアウトを考えるというもの。
スマホのカメラ・写真を使い、自分の部屋にIKEAの家具の3Dモデルを設置していきます。
IKEA…。行ったことがある人はご存知かと思うのですが、IKEAは店舗が広くて家具の種類も多いのですね。ですので、本サービスの取り組みはとても面白いものだと思います。
アプリの開発にあたり、現在500~600の家具のイメージ図がデータ化されているそうです。もちろん、用意されてある家具は購入することも可能です。
また、IKEAは4年も前から自宅で家具の購入ができるARアプリの開発を行なっています。
画像出典元:https://wired.jp/wp-content/uploads/2013/08/6.jpg
IKEAがARに対しての積極的に取り組んでいるんのが感じられます。
なお、以前のアプリはカタログ内の一部商品だけの対応でしたが、今回は対応点数が多くなってます。また、Appleと共同で開発しているということで機能面も期待できますね。
すこし前に”化粧品のサンプル体験ができるARアプリ”を記事にしました。
過去記事:ARでメイクアップ。「ModiFace」で自宅で化粧の体験をしよう
このように、今までのモノを買う行為が、ARによって補完される・置き換わるものだと思いました。
■参考サイト
家具のIKEAがAppleとARアプリを開発、自分の部屋に目当ての家具を試し置きできるようになる
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