オシャレしてますか? 今回はファッション界に用いられている「VR」の技術について紹介していきたいと思います。
そもそも「VR」とは?
バーチャル・リアリティの略語であり、コンピュータによって作り出された環境を現実として知覚させる技術です。
dengekionline.com/elem/000/000/867/867979/
↑こんな感じのゴーグルを身につけると体験することができます。
誰もがアニメや映画等で一度は目にしたことがあると思います。
決してコレ↓ではないですよw
https://blogs.yahoo.co.jp/taiyo1114/31146803.html
分かる人には分かるネタですw
「VR」はファッション界にどのように使われているのか?
・その1 「バルマン」(http://balmain.co.jp/brand/)で
マーゴット(白人)、シュードゥ(黒人)、ジィー(アジア人)のバーチャルモデル3人のモデルユニット「バーチャル・バルマン・アーミー」を2018年秋冬向けコレクションの販促キャンペーンに向けて結成し、仮想空間で服や服飾品を身に付け、静止画や動画を通じて商品やコーディネートを紹介するのに起用されているようです。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO37847810W8A111C1KNTP00
・その2 ファッションショーで
https://www.difa.me/5505/vr-fashionshow
ある日、「Ida Klamborns」(http://www.idaklamborn.se/)が「VRファッションショー」をライブ配信したそうです。(https://www.difa.me/5505/vr-fashionshow)
頭の向きを変えるとフロントローの様子を見れたり実際にファッションショーに行った感覚が味わえるようですが、アプリがフリーズしたり、ランウェイを歩くモデルが光の加減でよく見えなかったりといった欠点があったようです。
その辺、まだ完璧に「VR」の技術を上手く起用できないみたいですね。
・その3 ファッションECで
https://www.difa.me/22302/ec-vr-fashion
Virtusizeが「VR」技術を起用して、ファッションECの商品を手持ちの洋服とを仮想空間で重ね合わせ、サイズを比較できるサービスを提供しているようです。
最後に…
2016年には国内の各企業が「VR」技術を使って、仮想空間での試着の仕組みづくりに着手していて、ファッション界の「VR」技術の発展が楽しみですね。
将来的には、インターネット上でのお買い物が主流になるのではないでしょうか?
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