こんにちは!
当ブログでもたくさんのVR/AR技術の活用事例をご紹介させて頂きましたが
今回はスポーツに焦点をあててご紹介していきます。
VR/AR技術はゲーム・医療・建設・映像作品など幅広く活用されると予想されてます。
その中でスポーツもかなり活用事例や開発発表が公になってきているのでこのタイミングで
ご紹介していきます!
メジャーリーグをVRで更に詳しく観戦!?
こちらはメジャーリーグ(MLB)が提供している公式VRアプリ「MLB At Bat VR」です。
MLBでは過去からファンに向けてスマートフォン向けアプリ「MLB At Bat」を提供していました。
ゲーム情報をリアルタイムで更新したりチーム・選手の成績やプレーのリプレイ機能など
MLBファンに更に楽しんでもらうためのアプリになります。
今回はこちらがVR対応になったというニュースになります。
ゲームを見ながら選手やチームの情報を見るなどを一つの視野内に収まるのは
VRならではですね。
またこちらはGoogle公式のヘッドセット「Daydream」が対象となっており付属のコントローラーで操作も可能となります。
野球を始め様々の球技は今の時代とてもデータが重要となっておりそのファンたちも
データを見ながら次のプレーや試合の結果を予測できるくらいリテラシーが上がっています。
まさにそれに対応した最新の観戦方法となるのではないでしょうか。
世界各地のスポーツがVRで見れるプラットフォーム
こちらは「NextVR」と呼ばれるVR用のスポーツストリーミング配信を行うプラットフォームとなります。
現在はNBA(バスケット)やNFL(アメリカンフットボール)など米国向けのコンテンツが多いですがNBAデジタルとの業務提携など業界に深く関係をもっており映像のクオリティもとても高いように見えます。
またスポーツのほかにダンスや音楽のライブなども取り扱っているのでVR配信という分野ではかなり大きくなる可能性があります。
多くの企業が出資しており日本ですとソフトバンクが出資しています。
今後、アジアに向けても展開していきたいとブラッド・アレン会長は述べてますので私達が楽しめる日が来るのも遅くはないかもしれません。
如何でしたでしょうか。
今回はプロスポーツ団体が公式に提供するアプリとVR配信企業と提携しコンテンツを届ける場合の2つの事例をご紹介致しました。
2020年の東京オリンピックでもVR技術は活用していきたいと発表されてましたし前回のリオオリンピックでは米国のオリンピック放映権を持つNBCはサムスンと提携しリオオリンピックのVR配信を発表していました。
このようにスポーツの分野でもまだまだ発展するVR/AR技術ですので
これからも目が離せませんね。
それではまた次回!
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